【フューチャー】買収による増収減益は将来EPSを考えると急落はナンセンス

2024年4月28日  2024年4月28日 
ITソリューションコンサルのフューチャーは買収により業績修正で増収減益としました。 ただ、普通の相場なら問題にならない内容なのですが相場が不安定なので、明るい内容の可能性があるのに売られています。 業績修正によりPER水準では平均よりだいぶ低い状況になりました。 リヴァンプグループの買収により11.4%増収の営業益が9.7%増益となるものの、のれんにより2.5%減益となっています。 この数字はシンプルに買収事業を乗せただけで、シナジーが見込まれる場合に修正するとあるので上方修正あるいは来期の利益貢献に期待ができそうです。 重要な売上はしっかりと伸びていますし、M…

日経平均株価のEPS上昇がないなら3万2000円まで調整することは全然ある

2024年4月25日  2024年4月25日 
去年の4月26日の日経平均株価PERは13.5倍だった。 いまは25日終値で16.44倍だ。 去年よりPERが20%高い状態が現在なわけで、低いときのPERは12倍台まで低下する。 米株が高い内はPER14倍割れまで心配する必要はないですが、EPS成長がないなら今のPERは過去からすると高い水準で日経平均株価全体に高めの期待がかかっている。 例えば米国株ならEPS成長が見込める上に、利下げ予想が後退しているが2024年は利下げ開始にあるはずだ。 日経平均株価は特に半導体株が割高の根源であり、半導体株だけがじわじわ下がって、それ以外のEPSが上昇していくという上が…

システムサポートとドトール・日レスホールディングスに新規投資

2024年4月23日  2024年4月23日 
米国利下げ延期が確実視されるので日銀は利上げ観測が出るだろうと保有していた銀行株が連日で大上昇してくれており、買っていた宮崎銀行が5日で15%も上がったので主力地銀株の大上昇に合わせて、兼ねてから狙っていた銘柄であるシステムサポート、ドトール・日レスホールディングスへ火曜日に投資しました。 主力株への押し目買いもしっかりしており、6個ある主力銘柄は1銘柄以外は相場崩壊前と同じか高い水準へ回復&上昇しているので一安心が続いています。 ドトール・日レスホールディングス コーヒーチェーンのドトールを展開する持株会社で、パスタ、パン屋、喫茶と多角化している飲…

ジャパンフーズ、シーアールイー、グローブライド、システムリサーチへ新規投資

2024年4月20日  2024年4月20日 
急落は買い。 ということで、ファンダメンタルズの悪化以外の下落は基本的に買い場だと思っています。 現在の相場下落は米国利下げ延期、中東情勢の双方が効いているように思われ、レバの効いている銘柄は売りが強いので先物主導で上げてきた日経平均は下落スピードが早く、中小型株はレバの効いた主導株の投げ売りで影響が大きいように見えます。 投げ売りが一部の箇所で発生すると、他の銘柄に波及するのはレバ相場では典型的で、レバの強制決済を他銘柄の売りで補う必要があったり、損失をバーターで埋めたりと調子の良い銘柄も悪い銘柄も関係なく売られます。 ジャパンフーズ 飲料の受託メーカーで受注…

3月16日に相場のピーク感を書いていたが結果を振り返ろう

2024年4月19日  2024年4月19日 
当ブログは個別株を中心に投資しているので影響を与える要因を書いていますが、先月3月16日に相場がもう上がらないと書いていました、内容を振り返って予想がどうだったか見てみましょう。 も予想を当てなくていいように調子の良い企業を中心に投資していますが、相場は調子が良い企業も許さずに売ってきます。 今年の相場がもう上がらないと思う理由 上の記事で冒頭に書いたのは、 今の相場がバブルとは思えないし、かといって暴落するとも思っていません。 位置的に急落に弱いと思いますし、日経平均株価が4万円→3万6000円くらいの調整程度はあると思っています。 金利については以下のように触…

今年初めての下落相場に動揺しない

2024年4月19日  2024年4月19日 
以前書いていましたが半導体株は少し割高すぎたか、日経平均が崩れるのは半導体株が主導しています。 問題は半導体が崩れると関係のないスタンダード市場やグロース市場も大きく崩れる点です。 日本の中小型株であるグロース市場や旧マザーズは昨年10月の安値圏まで下がっており、日経平均株価がこれ以上崩れる前に崩れきっています。 中小型株市場は金曜日よりさらに崩れるとコロナショック以来の水準なので流石に割安だと思いますし、それを狙った木曜日の自律反発は力強かったので相場の下落が止まるなら回復は早いのかな?と思います。 利下げなし?中東情勢急速悪化? ここ最近の下落は日本経済のマ…

低PER×PBRの利益の出し方

2024年4月17日  2024年4月17日 
低PBR株が注目されており、業績が何とかなっている企業なら多くが1倍の大台を達成している。 これからはやや低PBRで相当低PERの企業にチャンスだと思っていて、計算の仕方を書いていこうと思います。 低PERは低PBRを加速する 低PBRの是正とROE向上を東証は求めているので成長性皆無企業でも株価を上げるためにPBR改善を方針として示している。 PBR改善には複数方法がありますが、もっとも効くのは増配で配当性向を50%以上にする、あるいはDOEという資本に対する配当を出すことでとにかく配当を出すことで配当利回りが市場で目立って高いなら買われる。その後がどうであ…

デジタルインフォメーションテクノロジーに新規投資

2024年4月17日  2024年4月17日 
最近のFRB利上げ延期予測、中東情勢、ASMLの決算など、何かしらの下落理由が連日出てきます。 こういった相場は下がる理由があるから下がるという感じで、あんまり理由なく売られるので新規投資を増やすチャンスだと思っています。 本日はいい感じに下がった企業名タイトルで略称はDITという情報サービス企業へ投資しました。 DITのバリュエーション 4月17日の終値:1661円 PER 14倍 PBR 3.87倍 配当利回り 2.77% 過去2年間の平均PER 16倍 最大/最小値 21倍/12.8倍 DITの直近決算資料の情報 2Q時点で期初予想を超える増益、2件のM&Aが…

待っていた、相場がカオスになることを!

2024年4月16日  2024年4月16日 
イランとイスラエルの情勢悪化に、FRBの利下げの遠のきと相場にカオスが増えています。 米国の中小型株は完全に崩れており、日本も迎合する形でグロース250やグロース市場などの中小型株が下落を続けており昨年10月-11月の安値圏に向かっています。 決算発表した銘柄に関しても良い悪い関係なく売られており、本来売られるレベルでない決算、買われて水準が引き上がるべき銘柄まで売られているので投資家からすればチャンスです。 しかも、決算を4月に終えている銘柄は5月の決算シーズンを涼しい顔で通り抜けることができるので今がもっともボラティリティが高いと考えていいでしょう。 本日…

相場の弱さを認識する

2024年4月16日  2024年4月16日 
持ち株があまり下落しない中での下落相場ほどやることはない。 私の保有株が買い増しするほど下がっていない???という状況で4月は相場全体が下落を続けていますが、新規投資以外で持ち株を増やすメリットも感じず、かといって決算後の反応を見ていると良決算まで全部売りに近い状態で、決算+αがないと決算後の上昇はなく、決算前までずっと売られていた銘柄が決算で反発しても続くわけないよなと思うし、実際に決算後の数日だけ上がり、元の値まで戻る銘柄を複数見ているので全体的に弱い。 グロースは特に弱い、上がり調子だったバリューや適性価値の銘柄も弱い状態で5月の決算シーズンに向けて…

地獄のコンサバ予想が連発する

2024年4月11日  2024年4月11日 
徐々に本決算が出揃ってきまして、内需株だと吉野家やパルグループ、わらべや日洋、MrMaxHDは利益予想は減益か微増益というコンサバな業績予想が多い印象。 半導体のローツェは最高益予想と半導体復活路線を固めてくれており、内需はヤバいけど半導体関連は期待が持てるという結果が出てきています。 半導体銘柄に関しては前年度の予想がコンサバだったので今年度は上がってきた株価に株価指標が応じる形となっており、ローツェは良い業績予想だと思いますが、PER的に割安かと言えばそうではありません。 半導体銘柄は2つの評価方法があって、半導体市況回復前に割安な評価不足の銘柄が回復に…

CPIが0.1%上振れただけだが…

2024年4月10日  2024年4月10日 
米国のCPIが日本時間の水曜夜に発表されて米国市場は崩れ、日本市場も先物は急落。 現在は木曜日の8時ですが気配値だと結構下落しています。 株式市場が望んだ世界 今まで楽観が支配した相場で、まだ楽観に近い状態だと思います。 相場が望むのはインフレの沈静化とソフトランディング、利下げの実行です。 本来は6月に利下げ、大統領選までに失業率の悪化はなくインフレは沈静化、次期大統領が経済政策を打ち出すことで2025年からの新相場という数年の問題の終了で、新たな時代の直前という評価だったはずです。 そのため、CPIが0.1%上振れすると、次も0.1%上になると0.2%上がるの…

【実際の分析例】決算後の動きを冷静に見極める

2024年4月10日  2024年4月10日 
長期投資をすると決めたのなら決算で20%安のような急落をくらうことは避けれないと思ってください。 決算とは前後で多くの思惑が動くので、今回は色々なケースを考えて書いていきます。 先日書いたジャパニアスへの失望記事は決算が悪く出たパターンなので今回も軽く触れます。 決算前後の動きとは? まず決算は上場企業なら公に年4回発表するもので、1Q、2Q、3Q、本決算となっており、企業の決算期は本決算のタイミングです。 決算で株価が大きく動くのは色々と要因がありますが、次の決算に期待しているという意味で決算に向けて上昇するパターンや、相場や同業の結果がやばめで決算直前に軽い…

賃金高時代に人を積極採用するモデルは厳しいことを突きつけるジャパニアス

2024年4月8日  2024年4月8日 
AI、IoT、クラウドなどのエンジニアリング人材の育成や派遣などのジャパニアス 1Qの進捗が減益で進捗率が10%以上悪いことから売られています。 PTSの株価だと配当利回りが3.5%で、S安ならそれ以上に配当利回りが上がるので、ITの先端エンジニアリングに強みがある企業がこの利回りなら業績が短期的に低迷してもお得だと思えます。 ただ、 配当性向50%にしているので下方修正なら利回りが低下するため、今回の減益決算の下落をチャンスと配当期待で買うのは危険 で、IT人材の育成に定評のある企業が何社も積極採用から崩壊していったのでジャパニアスも崩壊に賭ける方が自然で、賃…

小野薬品より紅麹問題の影響が軽微なのに下落から回復していない2銘柄

2024年4月7日  2024年4月7日 
相次ぐ薬価改定で生産能力や品質管理に問題が永遠に出てくる製薬業界、 紅麹を使用したサプリメントで問題が発生した小野薬品工業は割安性は薄く、成長性も低いですが、過去の高値から半値以下までいったので足元では買われています。 業績への影響はこれからで、一度問題を起こした製薬企業は尾を引きがちなのでサプリメントの効果問題みたいなトクホでない簡易健康食品への規制が入れば業績の継続的悪化は間違いないです。 しかし、長らく利用されてきた紅麹で問題のあるタイミングでたまたま使用していた食品や飲料関連も下落しているので2銘柄を取り上げてみます。 宝ホールディングス 3月の頭には1…

かなりブラックスワンに弱い状況

2024年4月5日  2024年4月5日 
日本、米国、インド株など人気市場のPER上昇、社債のリスク評価の低下、利下げ期待、ソフトランディング期待、労働市場の永遠の良い環境。 今の相場はあまりにも打たれ弱い状態で、ブラックスワンが起きたときに資産を逃がす先がほぼない。 為替を除きたいので日本債!と言いたいが、利上げが夏か秋にあるという状況で日本債は知識がないと難しい。 ブラックスワンに弱い状況 相場が楽観しているときはブラックスワン的イベントに弱く、高値から20%程度の下落なら数年に1回、酷い年なら年2回ある。 世界株が上昇している理由を後付けで答えるなら、AIと付随する半導体から広域に広がる期待、利下…

さくらKCSの利益で買った安田倉庫が急騰

2024年4月3日  2024年4月3日 
売る基準に達したので売却していたさくらKCS、流石に本日は相場に負けていました。 それと同時に、さくらKCSを売った資金で購入予定と書いていた安田倉庫が本日はどんどん上がっていき、いきなりの含み益状態で相場に逆行して成功しています。 さくらインターネットじゃないさくらKCSで爆発的な利益を得たので利益の使い道 かわでん、カナモト、安田倉庫を買い銘柄としていましたが、かわでんとカナモトは元々保有していたので、さくらKCS分は全部安田倉庫に入れています。 安田倉庫は株主還元期待もそうですが、2024年問題で配送能力が落ちると倉庫の保管料が上がるかなという思惑と、一…

相場急落が気にならない強靭なポートフォリオ

2024年4月2日  2024年4月2日 
4月に入ってから新年度の売りということで相場全体が弱い。 半導体以外はほぼ下げてしまっており、3月の権利落ちから回復かな?という状況から一変しています。 私の保有銘柄でも本日だけで-5%の銘柄があり、全体的に下がっているなー感がありますが、レンジの間に増やした含み益があるため、本日クラスの下落が5日連続しなければ損失を考える必要はないです。 相場急落、それは楽しいイベント 現在保有している銘柄は何かしらのストーリー性がある銘柄ばかりで、相場急変で下がってもシンプルな企業の実力と外部性改善だけで回復どころか含み益が増えていき、配当も入ってくるという安心感のある銘…

953円で取得したさくらKCSを2200円で売却

2024年4月2日  2024年4月2日 
以前の記事で紹介して、なおかつ保有もしていたさくらKCS 四季報発売直後に注目した銘柄で953円で取得していた銘柄ですが、データセンター×低PBRという誰の目に見ても割安だった銘柄は1ヶ月足らずで2148円へと上昇しました。 現在のPERが27.3倍でPBRが1.31倍と私が目をつけた割安性は皆無となっています。 成長性に関してはそこまであるとは思っておらず、PER27倍というと年率で20%前半の増収増益を継続している銘柄につくべきPER評価でさくらKCSにその材料はないです。 PBRは1倍程度が適正だと思っていて、十分に低PBR改善もされたので私は短期で2倍…