岩谷産業に投資と超長期金利の話し
年初から勢いよく持ち株が上がる中で日本の30年債の金利が3.5%になったことが話題になっています。
メディアや煽り芸人の方たちは30年金利が過去最高と言い、バブル期の再来だ!と一部でも言っていますが日本の30年債は90年代後半に登場したバブル後の国債でバブル期は10年と20年金利を参考にする必要があります。
バブルのときの10年20年金利はピーク時に8%を超えており、現在は10年が2.1%、20年が3.09%と日本にしては高いかーくらいの水準です。
30年金利3.5%を本気で考えると教科書的なら「日本の期待実質経済成長率+期待インフレ率+リスクプレミアム」であり、期待成長率はあって1%、期待インフレ率は日銀予想で2%なので期待成長率を過大評価していますがリスクプレミアム0.5%となります。
妥当っちゃ妥当で、円高でデフレ方向に向かって期待成長率と期待インフレ率がなくなれば、自然とリスクプレミアムも下がるので30年債の利回りが変動しやすい、上がっているのは説明がつく範囲内です。
仮に4%までいくとすれば0.5%がどこに乗っかるか?ですがリスクプレミアムしかないかな?という印象で、さらにインフレ率が年率で上がるとは思えないし、高市政権で期待成長率で爆発的に上げてるかは不明で買いたい人は買える水準になってきた感がありますね。
本日は岩谷産業に投資しました。安い。
水素銘柄のど真ん中で水素が流通する限りは業績が上がる続けますし、他の事業のシェアも高いですし、レアアース銘柄でもあります。
電力需要が増える前提であれば水素を太陽発電のようにじゃぶじゃぶに使い出す可能性もありますし、今後はコストダウンが続くのは確実なのでコストダウンが見込めれれば政府が補助金でフルアクセルを踏む、コストたで水素が鉄鋼やトラック、船でベースとして活用されれば需要は電力以外にも拡大していくので日本製鐵が水素活用を進めている以上は時間との勝負という感じです。
岩谷産業はピークからだいぶ落ちていますし、足元も冴えないので下がっても横ばいでも買いやすく1月中にある程度は増やしていきたい。