ジャフコと村上ファンドの戦いに巻き込まれた2兆円企業"野村総合研究所"が理不尽な下落…買収防衛のアイ・アールジャパンはどこにいった

2022年11月28日  2022年11月28日 
みみっちい投資家として知られる村上ファンドはジャフコの支配権を握り、ジャフコが保有する野村総合研究所の株式を全部売却しました。 経緯は簡単に言うと 村上ファンドがジャフコ株式を大量保有 村上ファンドによりジャフコへ政策転換強要 ジャフコは年初から下落する野村総合研究所を割安で売却 ジャフコは5年間の最高値圏で自社株買いし消却 村上ファンドは高値で420億円も無駄に自社株買いするジャフコ株から利益 私は野村総合研究所へ投資していますが、今回の件で売り出される野村総合研究所は需給が悪化することは間違いないなく、短期は下落のリスクが高まります。 リクルートは持ち合い解消で株…

AI活用のデータ分析専門集団 ブレインパッドの成長戦略と可能性

2022年11月26日  2022年11月26日 
国内最大手のプライベートDMP「Rtoaster」を有するブレインパッドはデータドリブンの経営が求められる近年成長を続けています。 22年6月期は20%増収の34%増益という高成長をしており、23年6月期は業績予想で20%成長3%減益と予想しています。 主要顧客には 伊藤忠商事、トヨタ、りそな、日本航空、Google、積水ハウス、ビズリーチ、エン・ジャパン、マイナビ など国内有数の大企業から急成長企業までが顧客。 売上の半数近くは1億円以上の案件なので現在は大企業中心にサービス展開されています。 他方、利益面は円安やインフレによりクラウド利用料が上がっており、新規…

量子コンピューターやクラウド時代の最適化集団フィックスターズの成長性へ投資集中

2022年11月25日  2022年11月28日 
データドリブンな時代ではクラウドやそもそも高速化を実現する高性能コンピューターとして量子コンピュータなどが期待されています。 しかし、既に高速化技術に動いている企業は存在しフィックスターズはその筆頭銘柄です。 テーマとしては、量子コンピュータ/クラウドあたりのテーマだろうと思いますが、高速化はAIなどにも重要となるでしょう。 そんなフィックスターズですが 22年9月期では前年比14%増収の67%増益と高成長を見せ、23年9月期は15%増収23%増益 と成長を続ける業績予想が出ています。 この銘柄があまり注目されていなかった背景には3年平均ではマイナス成長なことがあ…

過去10年間で年平均10%以上の増収増益を続けている中小型株

2022年11月25日  2022年11月25日 
米金利上昇終了の足音が聞こえてきて日本株の中小型株は躍動している銘柄が多いです。 しかし、業績は玉石混交で業績を下方修正している中小型株でも足元の全部上げ相場で実態が薄い上昇をしています。 そこで、過去10年間成長を続けてきた比較的持ちやすい中小型株を取り上げていきます! アイティメディア ソフトバンク傘下のITメディア大手 IT系ニュースを専門としており日本国内のIT化の遅れもあって成長はじわじわ継続している企業。 この先は何かしらでIT化が進んでいくことは間違いないのでメディア系の中では利益も安定して伸びている企業 売上成長 10年平均:10.9% 5年平均 :12…

成長停滞気味のシステム情報は経営状況は非常に優良

2022年11月21日  2022年11月21日 
大手ベンダーからの受注が主力事業の中堅システム開発のシステム情報 最近ではAI導入支援を成長させており、DXを軸に多様なサービスラインナップ 主要取引先が第一生命情報システム、三菱電機インフォ、NTTデータ とこの企業からの受注が売上成長を左右しますが、ここ3年のシステム情報は成長が停滞しています。 事業はシステム情報がメインですが、AI導入支援やクラウド支援、データ分析など必要とされる分野や抑えていますね。 成長停滞については21年10月に掲げられた中期経営計画から今後のプランを見ていくとしましょう。 システム開発のコア事業育成に関しては人材育成、ナレッジマネジ…

地銀40行のシステム統合!?NTTデータの統合バンキングクラウド構想から恩恵のある銘柄

2022年11月20日  2022年11月20日 
地銀40行のシステム統合、交渉入りを発表 NTTデータ NTTデータは18日、京都銀行や横浜銀行など約40の地方銀行が使う基幹システムについて、 2028年度以降、段階的にクラウド技術を使った新しいシステムに切り替えていく方針を発表した。地銀の4割が共通システムでつながる巨大なシステム連合が誕生する。 メインフレームと呼ばれる巨大システムから、ハード設備や巨大なデータセンターの要らない軽量システムの時代へ転換する。 新システムの名称は「統合バンキングクラウド」で、提供する対象は①京都銀行陣営②きらぼし銀行陣営③フィデアホールディングス(HD)陣営④横浜銀行陣営…

米カーライルが買収したユーザベースから買付関係書類がきた!日本企業を買収していくカーライルとは?さらに買収するか?

2022年11月20日  2022年11月20日 
なかなか衝撃的な買収をされたユーザベースから公開買付関係書類がきていました😇 ユーザベースとカーライルはWin-Winの友好的買収なので進みが早いね!という感じです、ニュースから1週間ちょいですよね。 いまはピボットが勢いあるのでNewspicksは難しいでしょうが、経済情報データベースは価値あるよなーと思ってます。 Newspicksは営業CFプラスの事業なので、そこからよりエンタープライズな事業での成長は普通にできるでしょうから、SaaS企業としての進化はこれからだろうと思うのでカーライルは美味しい買収をしましたね。 赤字SaaSなら2022年に!?です…

AI活用のマーケティング支援のAppierは台湾から東南アジア、米国へ進出している超グロース日本株

2022年11月15日  2022年11月15日 
トレンドマイクロと同じ成功ルートを辿ると密かに期待しているAppierというAIプラットフォーム企業があります。 台湾創業で日本上場という特殊な企業で、台湾からグローバル展開している企業なのでAI企業はたいていが国内がメインな中、東南アジアの大手スーパーマーケットにAIシステムを活用したりと適用できる国の範囲が広く、AIによるデータ収集や支援は万国共通ではないですが、ベースがデータなのでそこまで差がなく活用できるので国内上場のAI企業では屈指の成長率となっています。 最新決算では 売上が59%、営業利益が100%と増収増益となっています。 AIやデータは人口が…

Paypay、LINE、ZOZO、Yahooなどの持株会社であるZHD

2022年11月14日  2022年11月14日 
ZHDのグループ企業一覧を見ていると財閥かな?と思うほど大量に企業がありますが、アスクルやZOZOなどのユーザー訴求力のある企業や、LINE、Paypayなど多くのユーザー数を誇る企業もあり、ZHDに投資すれば間接的に多くの企業の株主になれる楽しみがあります。 ZHDの株価下落要因に関しては主事業が広告系なので広告費減少も要因ですが、ソフトバンクGが下落したり、上場グループ企業が株価下落しても理由とはなり得るでしょうからZHD単体の理由で下落することはなく、ソフトバンクGが反転すれば共に上昇する可能性が高いです。 直近2Qの売上は7800億円でコンセンサス…

こっそり良決算を出してきたFinatextホールディングス

2022年11月14日  2022年11月14日 
金融システム開発会社のFinatextホールディングスはクラウドを活かした基幹システム開発を得意としており、大手ベンダーが入り込むづらいポジションで存在感を発揮しているIT企業です。 私はFinatextホールディングスに投資していまして、というのもナウキャストというオルタナティブデータのサービスを傘下に持っており、好きなサービスがあったら投資しるという理由で保有してます。 さくっとリザルト 23年3月期決算の2Qが本日発表されまして 前年同期:売上 8億円  営利 -4億円 今年  :売上 15億円  営利 -3億円 赤字ですが増収増益です。 売上は進捗率が前年同…

パークシャテクノロジーが通期決算発表!31%増収で140%増益!来期予想が弱すぎて理由が気になる

2022年11月14日  2022年11月14日 
パークシャテクノロジーが通期決算発表をしました。 上方修正したとおりの着地をしており、経営陣の安定感は実感しますが、市場の悪い癖のコンセンサスを超えていけ!により下落しそうです。 主力のAI SaaSは買収企業を除くと76%増収と高成長中で、M&Aで株価が急落した銘柄なので本業で業績が拡大しているので見直し急騰がないのは不思議です。 業績予想に対しては全面的に達成、売上のみ市場コンセンサス以下ですが問題はないでしょう。 AI SaaS事業は順調に顧客を伸ばしており、さらにアルゴリズム開発を進めることで既存客からさらに継続的収益が入るので、労働力不足を…

エアトリは昨年と同様の通期での決算ミス!来期は相当良さそうな業績予想

2022年11月13日  2022年11月14日 
エアトリが11月に通期決算発表なのを今日知りました😌 まだインバウンドが再開していないので恩恵銘柄を調べていますが、エアトリは一つ期待の銘柄です。 ざっとリザルトを出すと 業績予想:売上145億円、営利26億円   結果:売上135億円、営利21億円 昨年も業績予想から下回っていたのでエアトリ経営陣の癖だと思います。 また、 来期予想は売上170億円、営利10億円 と売上の減少は底打ちし、利益はまた上方修正するのかな?と思います。 決算ミスと減収減益を発表した昨年のエアトリ株は11月から1月終わりにかけて半値近くになりました。いまと株価水準は違いましたが、 今回の決算ミ…

理解ある欲しい企業があれば4割から半値で買っとけ

2022年11月13日  2022年11月13日 
人によっては完全な底値を当てるか、その判断はつかない人は底値から回復する局面でモメンタムに乗ろうとします。ただし、22年の相場は上昇が終わり下落し、また上昇というのを3ヶ月周期くらいでやっていまして、 底値で買ってないと過剰なリスクを取らない限りは基本微益で下落局面になるという相場でした。その上げ下げの中で決算もあるので非常にやりづらい相場でしたね。 私は多くの日本株を見ていますが、ある程度の規模のある企業なら高値から半値で買っとけが正解の相場でした。 日本人からすると半値ですが、ドル持ちお金持ちからすると株安円安で半値かつ円安でさらに割引という状態で外国人…

半導体はまだ厳しいでしょ

2022年11月13日  2022年11月13日 
レーザーテックは凄まじい決算でしたね! 半導体製造装置の需要自体はまだ落ちていないので、Nvidiaのような株価下落の流れはまだ早いように思いました。 個人的には業績悪化があるとしても、高値から半値なら大型な半導体関連株は総じて買いだと思ってまして、レーザーテックにしても今年の底値はPER40倍以下でコロナショック以下でした。 あとは半導体株はハイテク株復活の象徴的存在であり、相場が上方向に反転する際は先行き業績に関係なく大きく上昇する可能性があります。 とはいえ、先端半導体などPCやスマホ向けの半導体は需要が以前ほど強くなく、いまは需要野高い自動車向けの半導…

【21年IPO】企業向け/医療機関向けPR支援サービスのEnjinは割安水準へ

2022年11月13日  2022年11月13日 
企業にとって効率的なPRは重要で、当ブログで取り上げるだけでも広義でマーケティング企業であれば相当な企業が上場しています。 各社に強みがありますが、Enjinは医療機関向けに強みがあるPR支援企業で21年という最も金融緩和で湧いていたタイミングで上場したがゆえに22年は21年IPO組と同様に下落を続けています。 一般企業向けのPR支援が主力ですが、医療機関向けのプラットフォームサービスが伸びてきており、最新では売上の1割が医療機関向けプラットフォーム事業が生み出しています。 では、Enjinがさらに下落していく理由があるのか?を最新決算や株価指標などから見て…

逆金融相場はもうじき終了、次は逆業績相場へ!ただし内需株は業績相場とも・・・

2022年11月13日  2022年11月13日 
株式を総合的に評価するときは、4つのフェーズを用います。 金融相場:金利低下やQEにより資金が株式などに流れる状態→企業は債務を縮小して活発へ 業績相場:低金利で企業が新事業など活発となり業績が全体的に改善した好景気 逆金融相場:低金利で資金の回転が速いためにインフレ率上昇やそのリスクにより利上げ+QT 逆業績相場:金利上昇で企業の新規事業縮小から既存事業縮小まで企業活動停滞で景気悪化した状態 これが基本的な株式市場を評価するサイクルです。 コロナショックにより2020年3月から金融相場、21年12月までが業績相場、22年1月から12月まで逆金融相場、22年12月…

インフレピークアウト確認でドル高トレンド終了?業績に期待できる円高メリット企業たちのチャートを見てみよう

2022年11月10日  2022年11月10日 
円高メリット企業は主に海外から日本に材料を持ってきて製造する製紙や家具、靴などの銘柄から、海外の飼料を使う水産や原料を使う国内の飼料メーカー 電気代によりコスト増である鉄道株など多くありますが、円高は原油安と伴うのでコストが急激に改善する銘柄が多くでてくることになります! 今回は株探の円高メリット株というテーマを参考にPBR高い順で株価動向を見てみます。 インバウンド銘柄とも思われそうなHISですが、国内→国外へのツアーがもともと強みで、コロナで国内を強化していました。円高により海外旅行が安くなるのでメリットではありますが、日本人からすると110円割れくらい…