日本は海外AIの草刈り場確定なのでハードに寄せていくしかない、SaaSの勝ち筋。
アンソロピックで米株が揺れて、その業界が日本でも揺れるを繰り返しています。
SaaS銘柄は1日で10%以上下がるのも当然になってきており、SaaSは赤字とビッグテックからの支援で激安サービス展開するアンソロピックに大敗北しています。
Open AIも人を使ってコンサルを始めるので、AI開発で突出する企業が結局は人を使って新たなSaaSかコンサル側に回るのでAIツールを使えば生産性が上がると思われたソフトウェア企業が墜落中です。
前提として、この激震は特にアメリカでは業界が広がっているので日本で〇〇×DXで成長しているようなテックを上手く使っている企業までもリスクに晒されています。
ネットでは意見が分断されており、AI驚き屋は既存ソフトウェア終了論が強く、否定派はソフトウェア自体は残りツールとしてソフトウェアのデータを使って自走する、あるいはこれで簡単な作業を自走できるから高度で抽象的な開発を人間が担ってここはAIに担当させれないなど色々あります。
この意見は全体を見ていて共通している点があり、レベルの低い層や新卒がやる業務が簡単に自動化されるため切られる&雇われないというのが前提となっておりアメリカではホワイトカラーの新卒が就職できないから大卒初任給が大きく下がっている問題があり、SaaSツールを使う人が減るという前提はおおよそ共通意見として出ています。
AIがソフトウェア開発を高速化するので、結局はSHIFTのAI活用のソフトウェア検査する対象数が増えるのでは?と個人的にSHIFTはまだ日本ではいけると思っていますが、アンソロピックで簡単に検証できるので完全独占されるかが今後の業績を左右するでしょう。
日本はハードしかなくなった
2026年の1月から2月の頭で日本のソフトウェア完全敗北は不可逆的から確定に動きました。
そもそも資本力も、支援の背景についているビッグテックも日本になくソフトバンクがOpen AI陣営にいる以上はどちらかのAIを日本が使う未来は確定しています。
日本の勝ち筋はフィジカルAIのみとなっていますがロボティクスでは既に出遅れており、現場で職人のコツをデータ化するようなディープデータ活用に日本企業は動いています。
ヒューマノイドでは敗北確定中で、日本はそれに使う高精度な部材を作れるという点のみが生き残る道でハードとしてここがまずひとつ。
メモリや半導体などシェアの高いところや、化学セクターの高度な素材などが競争力として残っているし、AI活用は日本でこれから本格化していくとして電力周りなどのハードが結局は生き残っていくと思います。
日本でソフトウェアに賭けるならソフトバンクGはOpen AIの営業をしているし、Armというハードも持っているしで他の個別企業の頑張りに賭けるよりも良さそうです。
それ以外にも小売などサービス業もバックオフィスなどホワイトカラーを一掃できれば現場で働く人と、そのデータをAIが収集して効率化して使えれば人員はスリムになり収益性が上がる期待ができます。
リースはハード×金融でハード側が短命化するリスクがありますが、ソフトウェアのように脅かされる心配が比較的少なく効率化された企業が保有せずに資産を扱いたい場合の受け皿として普通に伸びると思います。
SaaSの生き残る道
オービックなど日本のSaaS大手はAIエージェント活用を既に進めているので現状は共存しています。
アンソロピックはデータを共通基盤にすることを目指しているので既存ツールを過度に脅かしすぎるのは独占禁止法を恐れてやらないと思いますし、企業が使うソフトウェアは法規制や監査されたデータの連続性があるためアンソロピックでツールが作れるから乗り換えるという安易な動きは大企業ほどすぐできないでしょう。
既に海外ではAIエージェント機能を活用した成果報酬や利用回数による課金形態を導入しており、人件費を削減できる分を定額より高くできるよう狙っています。
今のアンソロピックの脅威からこの動きはトレンド化していくと思うため、今までのSaaSというモデルが死ぬという意味ではSaaSの死は既に進んでいます。
リクルートなどの人材大手は人員削減を目標にしたAIやSaaS企業との競争にも巻き込まれた感があり、リクルートもAIによる代行ツールで採用コストや採用人材を減らすソリューションを提供しているので業界は違えば人を減らすツールはどの企業も展開している状況です。
SaaSは人員削減が前提で月額×人数で稼ぐモデルが限界となり株価下落があるが、一部企業は人員削減から料金を取るモデルを導入。
リクルートは人材を減らすソリューション、人材最適化をAIでして人を増やさない支援業務を強化しており大量に人を紹介するモデル以外を進めています。(Rolebotの脅威)
ハード企業は赤字とビッグテック支援で爆発的に売上を伸ばすAI企業による需要増加で既に恩恵を受けていますが、ソフトやソリューションを売っている企業はAI企業に近いビジネスモデルに転換しないと新興企業に取られるリスクが高いため変わらざるをえない過度期にあると思います。
その点ではハード側の企業はビジネスモデルの転換を迫られていないので評価がしやすく株価上昇のメインとなっており、ソフトウェア企業など脅威によって転換を迫られる業種はPERが半減するほどの過激な売りが継続しています。
ソフトウェア企業に有利な展開はアンソロピックやOpen AI、Googleなどツールの人気が分散してソフトウェア側でどのAIでもOKな体制が進めば、新たなビジネスモデルと特定の企業に脅かされない安心感で再評価できます。
今はアンソロピックが勝ちすぎることへの脅威が強いのですが、前はOpen AIすげー!Geminiすげー!!!で、今がアンソロピックすげぇーー!!!!!!なので複雑な状況にあるのは間違いないです。