システムサポートとドトール・日レスホールディングスに新規投資
米国利下げ延期が確実視されるので日銀は利上げ観測が出るだろうと保有していた銀行株が連日で大上昇してくれており、買っていた宮崎銀行が5日で15%も上がったので主力地銀株の大上昇に合わせて、兼ねてから狙っていた銘柄であるシステムサポート、ドトール・日レスホールディングスへ火曜日に投資しました。
主力株への押し目買いもしっかりしており、6個ある主力銘柄は1銘柄以外は相場崩壊前と同じか高い水準へ回復&上昇しているので一安心が続いています。
ドトール・日レスホールディングス
コーヒーチェーンのドトールを展開する持株会社で、パスタ、パン屋、喫茶と多角化している飲食店チェーン。
コロナからの回復から成長へ軌道が移っており、飲食チェーンはPER30倍以上が多い中で予想PER14倍で来期も成長増という見込みが気に入って投資しました。
マネックス証券 |
株価は2年前より上昇しており、1年間ではレンジ圏に入っています。
肝心の業績は拡大が継続しており、赤色のPERは低下が続いており株価上昇が足りないという印象です。
現在のPERはコロナ前より成長しており、成長余地があるという点では20倍は最低欲しいかなという感じで、飲食店チェーンでは比較的成長性がある中では評価が圧倒的に低いです。
システムサポート
クラウドインテグレーション、データセンターなどのシステム会社、
2桁の順調な成長路線を維持しているなかで、予想PER16.7倍と手頃感。
株価やPERはレンジ圏という感じで、現在の株価は23年4月以降の日本株本格上昇相場後では底値に近いのかな?というのと、来期増益も織り込めばPERはもう少し下にあると見込んでいます。
日本は確実にクラウド化が進んでいくので移行支援の需要が強く、移行後も継続的な収益が入る構造なので収益が積み上がり、この安定的な売上が10億→16億→今期は38%増で進捗と高い成長が続いているので収益源としてしっかりと定着して増えています。
データセンター受託で増えるクラウド需要に対応しているシナジーが事業間にあるので全体的にバランスの良い企業です。
相場下落で継続的に新規投資銘柄を増やしていますが、積み上がる利益と継続して入る配当の範囲内で手元資金をそこまで減らさない方針で増やしています。
日経平均株価は高値から2割安で3万4000円と去年の同時期からすれば、安値でその水準!?という感じなので、日経平均株価PER的に高値定着には疑問がまだあるので、今月と来月の日経平均主要企業の決算に注目。