さくらインターネットじゃないさくらKCSで爆発的な利益を得たので利益の使い道
四季報が出た3月18日で取り上げた記事でかわでんとさくらKCSを低PBRと好業績、株価上昇中という3点で買ったのですが、片方のさくらKCSというデータセンター関連のさくらインターネットじゃない銘柄が爆発的に上昇しています。
953円の取得単価は、記事の当日とその翌日に買った分の平均くらいの単価なのですが、3月29日の9時30分時点では1448円と一瞬で大儲けになっています。
上がった理由がブログで書いた理由とほぼイコールで、データセンター関連×低PBRと株主に大企業が多いという。上の記事をセルフ引用しますと
データセンター向けに強みのさくらインターネットではない銘柄
大株主に三井住友銀行や富士通など大手が並び受注に問題なし、PBRが0.57倍とシステム開発系では際立った低PBR銘柄。
上の内容そのままに煽られて上がったみたいです。
個人的に、1448円だと業績拡大分のPERは上げすぎており、PBRも1倍まで10%ちょいなので1週間程度で+51%のリターンとなったので、かわでんや安田倉庫、カナモトなどの他の低PBR銘柄が気になっているので十分なリターンは取れたかな?ということで、株価だとさくらKCSは1600円を利確ラインとして、本日から5分の1ずつ予定で利確を始めています。
利益に関しては配当で下落した安田倉庫を先回りで本日から買っており、カナモトは権利落ち関係ないので2600円にならないかな?ならないなら上がらないかな?と待機してます。
業績関係なく株価が上下に振れたら買う予定。
最近の個人的な物色対象はデータセンター=さくらKCS、かわでん、ミライトワン、NSW
2024年問題=安田倉庫、物流REIT、トランコム、日パレット、ナレルG
不動産=住友倉庫、ケイアイスター不動産、グッドコムアセット、地主、REIT
半導体株は低PERか24年度と25年度の両方成長しているごく一部だけに絞って投資中で、基本的に増やしているのはバリュー株です。
さくらKCSは圧倒的バリュー株で入れていましたが、2週間程度で卒業しそうなので他の候補銘柄で、なおかつ国策に合いそうな物流→倉庫、データセンター→かわでん
北海道など工場建設需要にはカナモトなど対応できるし、北海道や九州関連の銀行は引き続き物色しており宮崎銀行やほくほくFGは対象として権利落ちで買っています。
個人的に気になっているのは倉庫関連で住友倉庫は土地含み益で実質PBRは相当低いですが、なしでも0.8倍台で安く問題は中国含む国際物流。
国際物流で問題ある企業はPBR的に買えない企業がありますが、倉庫関連は突然業績が良くなるので住友倉庫や中央倉庫、安田倉庫あたりは極めて安いじゃないかな?と思っています。
PBR改善は赤字企業以外だと何らかの手を打つことができるので、宮崎銀行の配当への見立ては嫌いですが、広く物色しておけば対応されるかなと期待しています。
低PBRでもかわでんやカナモトは業績期待もできるので好業績からの低PBR対策のセットを狙っています。
配当はREITがメインなので権利落ちでの下落に逆行した、さくらKCSの高騰は利益を移せるのでナイスタイミング!です。
どれかが上昇トレンドになれば十分なリレーができそうです。