【ファンダメンタルズ】に回帰する株式

2022年6月12日  2022年6月12日 


どうもこんにちは!フルツチです。

このブログは個別株を取り上げるために立ち上げたブログですが、個別株投資と言えばざっくりと2種類あります。

その代表的な2つが「ファンダメンタルズ」と「テクニカル」です。


今回は2つのうち、結局ファンダメンタルズは大事だよね!という話を書きます。



ファンダメンタルズとは?

経済の場合のファンダメンタルズは景気が良いか悪いか?金融政策はどうか?などを考慮します。

個別株の場合のファンダメンタルズは今の株価やチャートなどを無視し、その企業の業績や成長性を調べ上げて投資するのがファンダメンタルズ分析の基本です。



ファンダメンタルズ投資とは?

企業の本質、本源的価値を分析するのがファンダメンタルズ投資で、投資の狙いやリターンを得る方法は本源的価値と株価のズレです。

例えば過去業績が5年間平均8%成長の企業が、5年間PER20倍くらいで推移しているとして、成長性が15%に上がったのに上昇が足りずPER水準が一定、あるいはPER10倍程度まで落ちているとしたら、上昇が狙えるので投資のチャンスとなります。


最も成功するパターンは業績の上ブレにより、PER15倍だった銘柄が突如10倍以下になる可能性があり、そのときに株価はテクニカルなど関係なくファンダメンタルズに回帰する性質から元々の15倍に近づく動きをします。



テクニカルに対しるアンチ的要素

まずファンダメンタルズに対してテクニカル分析はチャートを見ておこないます。

私もよく使いますが、この株価水準を超えたらオプションで逆方向に入っている人を踏み上げて、強引に実力以上に株価を強制的に上げられるな!という動きがチャート分析からできます。これは逆にこの水準以下になれば下値が一気に広がるというのも分かります。


テクニカル分析が強みとするのは過去です。

過去から今の動きによって上下どちらかにいくのか、ある程度は予測することができます。

ただ、ファンダメンタルズが悪化改善する場合はテクニカル分析のセオリー関係ない動きをするため、テクニカルに従う人は突然大損する可能性があります。


ファンダメンタルズがテクニカルのアンチとなる要素は

テクニカルにより株価が上昇→上昇トレンドにより継続

しかし、企業のファンダメンタルズの悪化や市場そのもののファンダメンタルズ悪化などにより、テクニカルの上昇分を全て戻す動きになることがあります。

これが回帰です。過去の大上昇銘柄を見れば分かりますが、短期的に大上昇したらテクニカルだけで上がれない領域になり、ファンダメンタルズが追いつかないと一方的な下落となります。

普通の考え方として株価が短期的に5倍になったとしても、短期的に企業の業績が5倍になることはないので、株価上昇のきっかけとなった出来事以上の出来事が継続すれば株価上昇します、例えば2021年までの半導体株はそれが当てはまるでしょう。

テクニカルがずっと上向き(移動平均線の上)で、ファンダメンタルズでも半導体需要が旺盛で業績の上方修正を連発するという2要素が重なることで長期の上昇トレンドを維持できていました。



ファンダメンタルズ回帰は上下にある

企業をしっかりと分析できるなら高すぎると安すぎるは簡単に見分けられます。

高すぎる銘柄は既にファンダメンタルズで買われていないので、テクニカルが悪化すれば落ちまくっていきます。

ここで重要なのはテクニカルで下落していく際に、上昇する前の株価よりも下がることが多くあります。

例えば800→3000→500のように何かしらのきっかけで上がった銘柄がきっかけ時より下値になってるじゃん!!と

このときに起きる「ファンダメンタルズへの回帰」では株価が適正水準に戻る=上昇していきます。ただ、テクニカルで酷い状態ではなく時間をかけて戻っていく場合があり、例えば企業と経済両面のファンダメンタルズのうち経済面が悪い場合は回帰が遅れる傾向があります。


ここでの回帰をチャートから読み解くことができますが、業績が実際に上下している企業のファンダメンタルズへの回帰を見る場合にチャートだけでは圧倒的不足!です。

そこでPBRやPERの5年間平均などを用いることで、株価が上昇傾向だけど5年間平均PERだと低い方にあるなーと上昇できる成長株を見つけることができます。


さらにファンダメンタルズへの回帰を使うなら、ある企業のPERやPBRのレンジを調べておけば、このPER水準まで上昇したら売られるな、このPER水準まで下がれば買えるな=業績が堅調

逆に業績が悪化したときに、このPBR PER水準まで売られるんだなと推測ができます。

これによりファンダメンタルズ分析で個別株を買う時はリスクを最小にして買うことができます。

そしてファンダメンタルズへ回帰する際(上昇)にテクニカルやモメンタムが良くなることで、違う投資法をする人々が入ってくることで1段の上昇も狙えます😏😏

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