相場の投げ売りの確認
イスラエル、アメリカ VS イランの戦いで相場が激変しています。
イランはホルムズ海峡の北側の大国で市場が恐れる原油などエネルギー流通が減ることでインフレになる懸念が強まっています。
日曜日の展開だけだとアメリカの圧勝ムードで月曜の下げが弱かったり、ビットコインが急反発したりと楽観が強かったですが、イランは組織的な動きが継続していることから終わらないことが分かるにつれて火曜日から本当の下落が始まった感があります。
こういった下げが強く続く相場では午後にかけて日本株が落ち続けるケースは多く、簡単に底値をつけるか不明です。
終戦を決定づける内容が数日以内に出てくれば相場も落ち着くでしょうが、しっかりと荒れそうな状況です。
日本株はここのところ上がっていたので下落余地は大きく、日経平均株価が高値から1万円落ちても止まる可能性はなく、以前の相場のように下値確認されずに上がってきたので信頼できる下値ラインも、PERの基準もないためパニック売りの底を探るのは単体では難しく世界市場と見比べてやる必要がありそうです。
ただ、日中で今日の下落が追証回避売りなど売らされているかは判断しやすいです。
誰もが知る企業が複数セクターでS安まで下落していれば、その日が過度に売られている状況であると判断はできます。
以前の日銀ショックやとトランプ関税ショックは問題がそこまで大きくないのに金融も製造も大幅安していたので買いやすかったですが、今回は長期化してエネルギー不安になれば日本は影響が大きいので、この状況の間だけ強い銘柄はあれど基本的に全部売りに近い動きになりそうです。
今回は直近2回の相場急落とは異なるので即買いはできないですが、バブっている銘柄や中東と関わりが深い銘柄でないなら売らされる必要はないかなと思ってます。
本日の午前のオープンから投げ売りが出るなら広範な銘柄で10%近い下落、20%下落にも有名銘柄も複数出るという状況も考えていますが、ひたすら下落が続く相場になる可能性も考えてます。
イラン側も交渉はしないでしょうが、決着がすぐにつかないと株云々より日本はエネルギー輸出依存度が高いので今年のインフレ懸念が高まる方が問題になるでしょう。