面倒ならNT倍率で投資すればある程度はリターンを取れる

2026年5月29日  2026年5月29日 

私は永遠のブルなので個別株しか売らないですし、基本的に個別株も過度にポジションが多くなければ損切りはするけど利益は永続的に伸ばしてます。


そうなると個別株の投資タイミングは重要で打診買いからどう買っていくかが戦略になるのですが、投資しない期間が多いのでひたすら到来する配当金などは基本的にオルカンの積み立てを除くとNT倍率に基づいて過去数年は積み上げてます。




NT倍率とは?

NT倍率は日本株内の優位性を示す指標で、半導体などハイテク中心の日経平均株価が強ければ上がり、TOPXIなど日本全体の相対的に割安な大企業が上がると下がる指標です。

現在はNT倍率が16倍を超えており平均からは圧倒的に上な半導体相場になっています。

以前の私の基準だとハイテク株大好きなのでNT倍率14.2倍より下なら半導体ETFを買うという基準にしていて、14.6倍以上ならTOPIXや日本高配当など非ハイテク系でそれ以外のETFを適当に買ってました。

 オルカンを買っているのでオルカンとTOPIXを買う意味はそこまでないと思いますが、その期間は半導体が弱い=相場自体はやや停滞気味なので個別株を買っていることも多かったです。





NT倍率を基準に買っていたら?

今のNT倍率はバグっているので仮にここから大崩れするのは日経平均株価や半導体ETFが中心で、TOPIXや日本高配当ETFは相対的に下落幅が小さいと想定されます。

仮に日経平均株価とTOPIXが同じ比率で下落していくならNT倍率上は変わらないので優位さは下落するなら下落の幅、上昇するなら上昇の幅でNT倍率が高いときは短期的な相場の過熱感を示すのでわざわざNT倍率が高いときに半導体ETFなどを買うのはFOMOです。


例えば2025年の1-2月のNT倍率が14.5倍を超える日が何度もあった半導体優位な相場では同じ期間ではトランプショックで半導体ETFの200Aは28%下落し、TOPIXは9.3%の下落、日本高配当ETFは10%下落と下落率は相対的に低いです。

下落幅は大きいという点でNT倍率は13.5倍まで異常なほど売られたので、このときにおいては当然ですが半導体ETFの絶好の買い場で私はここで強く買っていました。短期的には激しく下落してましたが半導体ETFはわずか3ヶ月で40%も上昇して下値から回復しましたがNT倍率はそれでも14倍と買いシグナルで、その後は今日までさらに160%上昇しています。

私のNT倍率14.2倍基準はハイテクが好きという点が大きいですが、少なくとも14倍を下回るなら半導体ETFは買い場であることが多く、それ以上に下落するとさらに前の日経平均株価のPER低迷期までに遡ります。





NT倍率が高いときにTOPIXや高配当ETFを買う意味

まず重要なのはNT倍率が高いときからもっとも下落するのは日経平均株価、さらには半導体ETFです。

NT倍率が高かった先ほどの下落前の期間に日本株高配当ETFを買っていたら下落幅は28%対10%で買っていますし、NT倍率が急騰後に低下した昨今まででも42%上昇し、同じ下落からでは58%上昇し、半導体ETFの上昇には負けますが日経平均株価が強いときに保険的に買って担保などにし、NT倍率が低下して日経平均株価や半導体ETFが魅力的ならすぐに半導体ETFを買うという点でバーベルのようにポートフォリオそのものの安定感は上がり、仮に半導体一本で買うにするとFOMOで今買うのは先行き次第ではNT倍率が14.5倍からのトランプショックと、NT倍率16.5倍での何等かの急落では当然ですがリスク度が違うと思います。

最近はNT倍率も新水準にいったかな?と思っているので、例えば15倍台で推移するなら先程の14.2倍以下が続くなら半導体安い、14.6倍以上が続くなら半導体強いというのも上にスライドするか再考がいります。

少なくとも激安だった時代にNT倍率を指標に自動的に買っていたので最近は急上昇か急落かと激しいですが1年前に買った両方の指数がマイナスになることは想定しづらいです。





ナス100と日経平均株価の違い

今の相場の特徴はAIによるハードに特化した究極的な相場でメモリ、MLCCなどアンソロピックなどでソフトウェアが売られてから相対的にずっと弱いので、もともとソフトが少ない指標の方が軽いため半導体と心中している韓国と台湾が強く、日経平均株価もソフト企業なんてアメリカの100分の1の規模もないため半導体などハード側ばかりで、多様性がない指数ほど上がっています。

逆にナスダック100はハイテクですが、ハードもあるけどソフトウェアな企業の方が今までは強く、最近はマグ7などがやや弱く、ハード側が急騰を続ける内部構造の変化が起きている分、アジアの半導体心中指数とは違うので相対的にハイテクなのに上がりが弱いです。


重要なのはAI投資の本丸はソフトウェア側のAI投資次第なので投資家や市場がAIそのものを求めなくなればソフトウェア側は投資をやめるか、他の投資対象に切り替えてかつてのSaaSやメタバースのようにAIが捨てられるリスクもありますが、少なくともここから数年でそれは考えられないので誰もがAI需要を見越したハード投資の増加を前提に投資してます。


ナスダック100はAI投資の行く先を決める企業が集結する予定で、アジアはそれによって良くも悪くも動くだけの彼らが投資拡大するなら価格決定権などを持ち、彼らがやめるなら生産拡大してもブレーキする決定権がなく赤字を掘るリスクのある指標となってます。

つまり、AI相場の行く先そのものはナスダック100が決めると言っていいので、乗るならハード寄りが最近の正解にはなっていて、黒字化から過剰な投資が減るならソフトウェア全般とはならないでしょうが限られたAI企業に収斂していくのかなと思ってます。


相場の動き自体はまともなソフトウェア企業のないアジアより、全てが集まるナスダック100の内部を見ていくのがいいでしょうね。


最近は高配当ETFかTOPIXコアなどのETFを買ってますが、NT倍率が下がる日経平均株価の調整がきたら以前の方針からどう変えて、半導体ETFをちゃんと良い水準で買えるか考えたいです。

上方向へのNT倍率上昇のモメンタムがモメンタム相場そのものなので例えばNT倍率〇〇倍以下の新水準で買い、例えばNT倍率低下前の水準までは上がる間は買い続けるくらいがいいでしょうね。


最近はNT倍率が高くて高配当ETFを買う以外に良い個別銘柄はないのでETFだけ買ってます!、NT倍率が下がると半導体やナス100が魅力的に見えるのでETFだけ買ってます!

これは構造的なものなので個別株の比率がどんどん減っており主力株(笑)の個別株が上がっていますが、保有上位が指数系なので買った個別が上がろうが下がろうが全然資産に影響しなくなってきました。

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