今回の下落相場でしていたこと

2024年5月31日  2024年5月31日 
決算シーズンを終えて日本株は全体的には下落トレンドに近い動きをしていました。 日々確認していたのは年初来安値を更新する銘柄のチェックと、私が使っているスクリーニングでPER相対水準が過去2年よりマイナス状態の銘柄が増える かどうかの2点は注視していました。 PER相対水準の低下は業績に対して評価が下がっているということで、 例えば株価が2倍になってもPERが下がっていれば割安という評価ができる ので、金利がPERを下げるということの証明となりますが金利が上がらないなら好業績でも売られているということなので好業績で株価反映されていない銘柄を選ぶことができます。 年初…

【5月の相場振り返り】損切りして新規投資した銘柄が大幅反発で報われる

2024年5月31日  2024年5月31日 
テクノプロホールディングスを損切り 昨日は損失が10%に達して反発が弱いテクノプロを損切りしまして、反発の可能性が高いグロース株=成長株に資金を移したことを報告しました。 金利の不透明感こそありますが、日銀が外圧以外で早期の利上げすることは想定できないので金利に反応して実力以下の割安水準まで売られた上方修正したばかりの成長株を狙い撃ちして投資しました。 テクノプロは最終は8%のマイナスで損切りですが、昨日投資した銘柄は昨日の内に2%反発して、本日は5%上昇したのでさらに追加したので成長株に短期的に資金が戻ってくれば利益が出ますし、現時点で含み益ベースで損失の…

テクノプロホールディングスを損切り

2024年5月30日  2024年5月30日 
直近の3Q決算も無事に通過している技術者派遣の大手であるテクノプロホールディングスが取得額から-10%になったので損切りしました。 今期は問題ないと思いますし、日本企業が円安で国内回帰しつつあるので技術者派遣は問題ないとは思うのですが、相場全体が下がっているので3Q→本決算で不透明なら来期に賭けるよりも、本決算直後で今期も好調予想で大幅増配なのに売られている割安かつ高配当で同じセクターの別銘柄へ損切り分を段階的に移そうと思っています。 相場全体の下落で含み益が大きく減ったり、テクノプロのように損失発生している銘柄が複数発生しているので機会損失を避けるために…

日本の金利が上がり株価がだだ下がり

2024年5月29日  2024年5月29日 
日本の株価指数なんて買えない にて、日本株の指数を今買うのはないかなと書いていました。 ①利上げの回数が不透明で、基準が不透明 ②通貨が不安定で維持するラインが不透明 ③株価指数はアフターコロナで割高圏 その上で、 日経平均株価だけは半導体株だけが上がるストーリーで4万円奪還あり得ると思っています… プライム市場は日経平均株価に近いので相対いいですが、スタンダードとグロース市場に上場する銘柄は特別な材料がないと金利に勝てないような…、もちろん日銀の金融緩和からの脱却の終了宣言が早期に行われれば別ですが、現状は金融緩和的状態からの引き締め警戒で相場が動いてしまっている…

【再考】なぜ株価は実体経済と関係ないのか

2024年5月27日  2024年5月27日 
日経平均株価やS&P500が高値を更新すると「バブルだ!」「実体経済と違う!」とツッコミが入りますが、これを書く人は約10割が理解せずに書いていると思われます。 我々投資家と書くと規模を大きく言い過ぎだと指摘されそうですが、投資家は1年2年後の世界を見て投資しています。 なので、Nvidiaがもっといきそうなら株価はもっといかなくなるまでの間は上がり続けるでしょう。 一部の投資家が好調な業績を発表したのに株価が下落したときに「決算が良いのになぜ下がるんだ!」という反応を示します。 これは上の実体経済と違うにも近いでしょう、なぜ業績好調=実体経済が良いの…

日本の10年金利が1%へ到達、異次元の金融緩和と完全におさらばへ

2024年5月22日  2024年5月22日 
長期金利 一時1%まで上昇 1%台は約11年ぶり 長期金利が1%台をつけるのは2013年5月以来、およそ11年ぶりです。 日銀が金融政策の正常化を早めるという見方が出ていることに加え、アメリカでの早期の利下げ観測がいくぶん後退してアメリカの長期金利が上昇したことから、これに連動する形で日本の国債を売る動きが強まっています。 日本の10年金利が2013年5月以来の水準へ上昇しています。 2013年5月…?、そう日銀による異次元の金融緩和の開始があった翌月以来の水準ということです。 日本の長期金利はアベノミクスと異次元の金融緩和から右肩下がりとなり、金利低下で銀行の…

日経平均株価はEPS向上で2024年度の上方修正次第では4万円以上の安定もある

2024年5月20日  2024年5月20日 
日経平均株価の上昇には米国株の好調が必須ですが、採用される大企業の利益上昇で肯定できますし、少なくとも20年→23年の日経平均株価上昇は業績面による割安是正が大きいです。 5月の決算期を超えたことで日経平均株価のEPSも増加しまして、EPS増加によりPERが低下しました。 PER的に日経平均株価はどうなのか?分析します。 5月1日の日経平均株価EPSは2270円です。 出ているところで最新なのは17日で決算シーズンを過ぎた後のEPSは2343円となっています。 2024年の日経平均株価はPER17倍が天井となっており、17日の38787円のPERが16.55倍と…

低PBRで配当/総還元性向が30%以下の東証フル無視企業 5社

2024年5月17日  2024年5月17日 
東証はPBR1倍割れ以下に人権はないと宣言して久しいですが、なかなか改革が進みません。 株価上昇に関して、成長や株価上昇で〜とだけ書いてなんの方針も示さない企業が一定数あり、かといって還元も強化しない。そんな企業が多数残っています。 マネックス証券の銘柄スカウターで以下の低PBRかつ低還元を調べてみます。 ①PBR0.8倍以下 ②配当/総還元性向30%以下 本来はそう見つからないはずですが、464社見つかります。 低PBR&&低還元を満たすプログラムを組んだら日本株はまだまだヒットするということです。 ちなみに、"直近10年で最高益&quo…

インデックス投資は貯金として扱う投資法

2024年5月17日  2024年5月17日 
私は投資が王道の生活をしているのでインデックス投資については貯金程度に思っていて、資本主義経済の経済人であるならやっているのが当然で、最近のXやYoutube等のSNSでオルカンやSP500を名前につけて投資家と名乗る人は「???」という感じです。 例えばアメリカ人がS&P500投資家だよ!と言っているとしましょう、投資家なら反応は「???」ですよね、アメリカで働いていればほぼ自動的にS&P500へ投資しますし、投資というよりは財産運用の一つとして存在する程度の話です。 資本主義がまともに機能している国の中流以上であれば、自動的にインデック…

2024年シーズン、5月決算の振り返り

2024年5月15日  2024年5月15日 
今回の決算シーズン前に書いていた記事↓ GW明けに大量決算ですが今回は持たずに通過する方が無難 為替と金利が不透明なので、コンサバな本決算が多いだろうな〜と思っていた5月の決算シーズン 想定通りに本決算は良くない内容の企業が多く、あれだけ盛り上がった半導体株は本決算からの見通しは普通に悪いです。 メタメタに悪かった企業が申し訳程度の反発予想をしていますが、同じ業界でも引き続き減益と復活だ!で二分されていたり全体的に好調なのは個別次第でセクター好調はあんまり…でした。 私の持ち株で30%以上上昇したのは公開買付のジャパンフーズ、新優待のトラストHDくらいで、あとの…

決算シーズン最終日は致命的ダメージで終了

2024年5月15日  2024年5月15日 
1日に500社を超える決算が発表されるシーズンは本日で終了しました。 2桁の下落をくらった銘柄は基本的になく、一時的に急落から急騰からの〜という動きが読めないボラあり銘柄はありますが概ね堅調でした。 今回の決算シーズンは業績より還元という色が強く、増配か優待が無条件買いでして、トラストHDやスターティア(恩株)は還元での上昇が美味しかったです。 他は横ばいならあり、10%以内下落で業績悪化でないなら買いなど対応していますが、まだまだ保守的に買いは少なく振り返って追加にせよ、新規にせよ投資先を決めたい。 その中で本日発表分だと朝日工業は売上横ばいの2桁減益で需要…

NIPPON EXPRESSの決算内容を見るに、24年後半の物流回復は期待ができるか?

2024年5月14日  2024年5月14日 
日本通運などの持株会社であるNIPPON EXPRESSが1Qの決算結果を発表し、進捗が5.3%とコンセンサス予想以下で引き下げもあるのかな?という良くない結果でした。 中期経営計画や投資価格単価の引き下げ案など足元の業績以外の内容で株価は動けると思いますが、中期経営計画で国際物流強化をする方針は米国のPPI下方修正や中国の長い経済不振を見る限りはリスクのある計画に見えてきました。 1Qの進捗率が低いですが、今期は年後半の需要回復を前提とた下期偏重で、1Qに固定資産税等を一括計上しているので低いのは仕方ないですし、信頼できる指標として売上進捗に問題はない…

日本の株価指数なんて買えない

2024年5月14日  2024年5月14日 
円安が外国人投資家を遠ざけるという意見も出てくるくらいに円安害悪論が出てきています。 確かに輸出企業や海外で生産販売まで行う企業は円ベースでは増収増益となります。 代わりに日本の内需は冷え込むので特に日本がインフレ分の値上げを続けて業績を拡大するというのは不可能でしょう。 日本株の問題点 日経平均株価が上がる方法として米国のAI産業がスーパー成長して、半導体産業が成長軌道を描くなら日経平均株価は上がると思います。 あるいは米国が大統領選を見据えて経済優先で利下げ優先や財政出動をするなら成長とインフレで債務と赤字を無視して、偉大なアメリカの成長と金融引き締めの緩和…

あの高配当銘柄が抜群な中期経営計画と大幅増益で成長性ありの高配当株化

2024年5月13日  2024年5月13日 
ブライダルジュエリー販売から美術品などのオークション、リゾート地開発と富裕層を的確に狙い撃つビジネスを拡大しているNEW ART HOLDINGS 高配当銘柄として知られていますが24年3月期は円安もあって下方修正から株価が下落していました。 25年3月期は158%増益で一気に過去最高益の業績予想を出してきています。 今期は香港での和牛販売の食肉会社を買収し業績貢献する予定、中期経営計画のラストイヤーの27年3月期には軽井沢の不動産開発の業績が貢献としており、事業拡大による業績拡大が一気に進む予定のようです。 こうなると今までの高配当がどうなるのか?という疑…

桐谷さんはヤマトHDを買ったが、それより気になる物流大手2社

2024年5月11日  2024年5月11日 
桐谷広人さんがXにてヤマトHDを買ったことが話題となっています。 ヤマトHDは物流大手で巣ごもり消費のときに跳躍していた企業です。 株価やPERはコロナ前も含めて横ばいという感じでコロナ前のPERが17倍から22倍、 現在が18.8倍で株価は高値から半値近くまで下落しています。 PER18.8倍、PBR1倍、配当利回り2.6%とあえて買うにしては理由がなく、増益は少なくとも26年3月期なのかな?という感じで長期で持つには還元が弱く、割安性がない状態で上昇するとしても現在が18.8倍のPERなので2024年問題の中で業績上振れというアルファが必要になります。 SG…

投資先のシステムサポートとシステムリサーチの決算を無事に通過しました

2024年5月11日  2024年5月11日 
中小規模のIT系への投資を増やしていて無理な拡大をして失敗する企業を避けています。 名古屋地盤でトヨタGなど製造業向けにシステム開発の実績が多いシステムリサーチは、 最高売上と利益を達成し、 今期は14.6%増収の11.6%増収と2桁成長が続きます。 レパトリ減税など円安による製造業の国内回帰はトレンドとは言えませんが、行うメリットがあるので製造業関連のシステム開発は引き続き堅調だと思っています。 コロナで製造業の先行き悪化で21年3月期は成長停滞していましたが、22年3月期からの製造業復活&円安好調の中で内需系であるIT関連で恩恵を受けています。 配当性…

トラストHDが新優待、ジャパンフーズが公開買付けで沸騰

2024年5月10日  2024年5月10日 
決算シーズンで毎日のように持ち株の決算が発表されています。 本決算以外の動きは基本的に無視したいですが、業績悪化を感じる途中決算の投資先は今のところなく、多少くらっても本決算まで待てるので大丈夫という感じです。 他方で本決算銘柄は増益幅が想定より小さいことが多く、四季報やコンセンサスに織り込まれているのがほとんどで予想未達が多いので悲惨な銘柄がちらほらありますw 本日は投資先の決算としてトラストHDとジャパンフーズが発表されました。 トラストHDは300株保有での新優待が発表され、もともと3%程度の高配当なところに優待の還元が追加されました。事業は九州というホ…

GW明けに大量決算ですが今回は持たずに通過する方が無難

2024年5月4日  2024年5月4日 
主力株の1つが4月末に決算発表があり10%程度下落しています。 決算前に持ち分を半分に減らしたので問題はないですが買い戻すにも全体の決算結果を待とうかなと資金を待機させています。 決算を狙っての投資ではないので株価の動きとしては将来を見ていますが、平時で見れば良い寄りの決算内容でも今回の決算シーズンは売られているので悪い企業の悪い決算は許容されがちなものの、良い企業の良い決算は織り込まれているわけでもなく急落する確率が高いので無名企業以外は決算勝負するのはリスキーな悪い時期に見えます。 引き続き増配とTOBなどの違う期待をしている投資家が多いようで業績はあま…