テクノプロホールディングスを損切り
直近の3Q決算も無事に通過している技術者派遣の大手であるテクノプロホールディングスが取得額から-10%になったので損切りしました。
今期は問題ないと思いますし、日本企業が円安で国内回帰しつつあるので技術者派遣は問題ないとは思うのですが、相場全体が下がっているので3Q→本決算で不透明なら来期に賭けるよりも、本決算直後で今期も好調予想で大幅増配なのに売られている割安かつ高配当で同じセクターの別銘柄へ損切り分を段階的に移そうと思っています。
相場全体の下落で含み益が大きく減ったり、テクノプロのように損失発生している銘柄が複数発生しているので機会損失を避けるために売るべき銘柄は切り替えていきます。
グロース市場の銘柄を買いたいわけではないですが、グロース市場と連動しやすいプライム上場の成長株で目をつけている銘柄があるのでグロースしているプライム銘柄を本日は1銘柄投資しまして、本日午後からの回復で含み益は既に2%発生し、明日から相場反転なら組み入れた成長株でいけると踏んでいますが金利動向が不透明です。
日銀は夏過ぎるまでは政府からの圧力無しでは追加の金融引き締めの決断はできないと思っていますが、3月の春闘から間髪を入れない利上げで日銀の方針が分からなくなり、たぶん独立性も現在はないので金利が最大のリスク要因だと思っています。
本決算直後で相場が下向きになっているので、PER相対水準の低い好業績予想で株価が横ばいor下がっている銘柄を複数選んでおり、明日から損失銘柄の一部損切りで入れ替えしながら、相場反転なら損切りした銘柄を取得単価を下げるための買い戻しをしようと思っています。
本日は攻めで半導体株とAI株を買い増ししたので日経平均株価が3万2000円まで後退するストーリーなら全銘柄で損失が発生しそうです。
グロース市場を見る限りは下落は限界に見えますが、行き過ぎるのが相場なのでもう一押しはありそう。