子会社の株価急上昇かつ5G浸透で業績好調でも買われないフリービット

2023年8月31日  2023年8月31日 
マンション向けネットサービスで株価上昇が続くギガプライズを傘下に持つフリービットは2020年に経営者が戻り、方針転換から売上の回復に過去最高益を今期に見込んでいる企業です。 私がファンドなら改善案求めて株主還元や買収に向けた話を進めたくなるくらい、業績に対して割安であり、株主還元が弱いです。 フリービットは主力事業は5Gを用いたインフラ支援であり、5Gはスマートファクトリーや自動運転には欠かせない技術で、ただ庶民のスマホが高速通信になる程度のものではなく、Wi-Fiよりも広いエリアをカバーできセキュリティも上なので、ローカル5Gは普及しつつありますが、フリ…

拡大する電子認証に乗るサイバートラスト

2023年8月28日  2023年8月28日 
拡大するネット社会でサイバーセキュリティと同様に、電子認証やそのセキュリティの重要性が増していますがサイバートラストはその領域における安定成長企業。 主力サービスのiTrustはトランザクションが大きく増加しており、重要性の認識ままに成長しています。 世間では色々言われていますが、ちゃんと利用できれば便利間違いなしで返納する人は一生FAX確定のマイナンバーカードをスマホ搭載して利便化する認証にも関わっています。 スマホ利用されれば上のKPIとされているトランザクション数増加が期待できます。 法改正でもっとも進まない業界の一つである不動産業界が取引の電子契約をよ…

ニッチなサイバーセキュリティ銘柄"グローバルセキュリティエキスパート"

2023年8月28日  2023年8月28日 
トレンドマイクロやサイバーセキュリティクラウドは自社サービスを展開するのが特徴です。 グローバルセキュリティエキスパートは顧客にコンサルや教育的な感じでサイバーセキュリティ強化を提案する企業で、決算説明資料を読んでいると他の同業とは全く違う面白いポジションだなと気づきます。 まずは主力事業の一つであるセキュリティ訓練サービスと教育講座です。 サイバーセキュリティ人材関連銘柄といってよく、日本はIT軽視が叫ばれていますが、とりわけサイバーセキュリティ分野は重要性の認識からなにから時代遅れです。 国もここの分野の人材育成には苦戦しており、上手くやっているのがグロー…

ITインフラ性能監視で障害を減らすアイビーシーは高成長続くか?

2023年8月28日  2023年8月28日 
国内ではサーバー調達難で、さくらインターネットがぐいぐい来ています。 国による支援を背景に回復中で、サーバー調達が難しい半導体不足やサプライチェーン問題が業績に影響していたアイビーシーは問題が解消され今期は大幅増収増益です。 前期は苦戦していたので今期で進捗率を比較するのは難しいですが、当初会社予想を見てみると2Qで大幅改善し、ここがターニングポイントで通期の業績見通しが倍増しています。 IT障害を0にするをミッションに掲げていますが、日本企業は問題がよく起きるので進捗が悪いのか、日本企業が賛同していないのかのどちらかですがw 主力事業が+42%の伸びで、ここ…

ほとんどの日本人が知らない日銀が重視する基調インフレ率の主要データ

2023年8月26日  2023年9月23日 
私は日本のインフレ率が高いとは思えない、投資させしていれば配当以下のインフレ率だし、今年の日本株に年初で投資していれば十分にインフレをカバーできた。 いまのインフレを叩く庶民は金融教育がされていない失敗作なだけだろう。 日銀総裁、緩和維持は「目標やや下回る」基調インフレが理由 https://t.co/bcGHsGxf5c — ロイター (@ReutersJapan) August 27, 2023 日本のCPIは先行して公表される東京CPIが参考になる。 25日に発表されたデータはコアCPIが2.8%で、コアコアが4%だ。 コアCPIが3%が予想を割ったのだから…

日本株におけるAI関連の牽引株を特定しよう

2023年8月26日  2023年8月26日 
最近の日本株に魅力を感じなくて今月最初には日本株1:米国株9でしたが、日本株を少しずつ回復させています。 私が日本株をそこまで激減させていたのは何故なのか?ですが、AI株はトップをつけたからです。 AI株の勉強を始めたがの昨年夏なので1年くらい経ちますね。当時は大きい企業を探していました、AIというテーマを攻めるときにまずは大きい株から上がるのが自然で、個人投資家は多くがイナゴの過ぎないので上がってからしかテーマと認識しないので牽引株さえ探せばいけると。 AI株で比較的人気な銘柄を集めました。 赤色でもっとも最初に上昇しているのがAppierで時価総額が200…

ヘッドウォータースの株価上昇は適切か?

2023年8月26日  2023年8月26日 
最近は久しぶりに新規投資をし、投資先全てが含み益で成長していますが、今年の上昇銘柄を一度分析する必要があると思いました。 今年もっとも上昇しているのはAI関連のヘッドウォータースという企業で、私が昨年調べていたときには小さすぎたので無視していた企業です。 私がAI企業を探したときは参入できる市場の広さ=PKSHA 展開できる国の広さ=Appierで2社に集中投資していました。 ヘッドウォータースに関してはAIインテグレーション、AIのシステムソリューション? 正直言って普通のコンサル企業よりも成長率が低く、AI企業は参入障壁が低いので無視していました。 いまだとマ…

米ディズニー株の現状をおさらいしよう

2023年8月24日  2023年8月24日 
ディズニーへ投資できる値段が近づいている。 まず現状のディズニーの状況は配信サービスであるディズニープラスの減損と赤字で、25年度までに黒字化を目指している。 ディズニープラスは値上げを優先し、コンテンツの強化を図っているため、新規ユーザーよりも忠誠のあるユーザーの維持が重要。 コンテンツを減らすことを理解していない人が多いが、人気のない複数のオリジナルコンテンツを同時に走らせるとユーザーを分散する。 月額制なので分散は良いのでは?と思われるだろうが、品質も分散するしドラマなどはシーズン1以降も前提としている。 つまり、Netflixのように話題性のあるコンテン…

国内で首位級のSaaSを持つSansanはPSR10倍以下なら割安

2023年8月24日  2023年8月24日 
私の最近の投資先にSansanがある。 現時点では相場に逆らって利益を伸ばし始めたが、明らかに割安な部分がある。 Sansanは名刺管理SaaSで有名だがビルワンの成長力が凄まじい。 ARRは208億円となっており、20%の成長率を現在でも維持している。 木曜日時点の時価総額が1666億円で、売上は320億円予想だ。 利益面は非開示だが、ARRが200億円超えで売上が320億円で前年比28%の成長性でPSRが10倍ないのは相場の影響もあるが極めて割安だと思える。  PERとかROEとか投資家的な簡単なバリュエーション評価ではないが、PSRの一時的な相場の評価ミスや…

GDPナウが5.9%に改定され、パウエル議長の利上げを織り込みにいく相場

2023年8月24日  2023年8月24日 
GDPナウが強いから金利は上がった ではGDPの成長見通しが拡大していることで米国の利下げが遠のくため、長期金利がメインで上昇してきたと書いていました。 以前も金利が最低維持ならファンダで買いで、上がるなら売りだとしていまして、今回のGDPナウの4%→6%への段階的な引き上げはまさに利下げ期待後退から利上げ観測まで繋がっていきます。 なので、米株単体に関してはプットも儲かっているでしょうし、待機資金が多いので先週のSQ後に上がる予想をしていて、Nvidiaに支えられて予想は当たっていましたが、アトランタ連銀とパウエル議長発言待ちというイベントに押し戻されまし…

信用保証のイー・ギャランティは利益率改善のおばけ企業

2023年8月23日  2023年8月23日 
過去の業績を振り返っているとリーマンショック時に大きく業績を伸ばしている企業がイー・ギャランティです。 イー・ギャランティは企業間の取引を健全化するために信用リスクをヘッジする不確実性の高い社会でニーズのあるサービスを展開する企業であり、伊藤忠の社内ベンチャーで生まれた手堅い企業です。 リースや金融機関と多く提携しており、企業間取引のリスクを数値化してヘッジする企業なので、普通の金融機関よりも多くの情報を持っており、良い意味での独占状態にある企業です。 リーマンショック付近に急成長しており、8年と9年はまさに成長フェーズという感じ。 ただ、逆に不確実性が減少し…

GDPナウが強いから金利は上がった

2023年8月23日  2023年8月23日 
パウエル議長の景気後退懸念の後退を7月末に話し、そこから金利上昇と一時的な相場の調整が起きていた。 ここで大きなトピックはマザーズ指数の年初来安値だが、金利は上がるし、成長性懸念は少し出てくるし、商いは薄いしでマザーズやグロース市場の買い手がいなかった。 いまもそんなにいないが反発している、これは金利自体が一度ピーク感があり、米金利が上げ止まったので十分にグロース市場は反発できる。 さて、景気後退懸念の後退というFRBの政策が成功あるいは、利上げが効いていないという自らの失態を告白したわけだが、米国経済はまだまだ強い。 日本も年率なら高いGDP成長をしているの…

ビッグモーターから始まりグッドスピードまで不正していた中古車業界でプレミアグループは大丈夫か?

2023年8月22日  2023年8月22日 
私の知り合いは中古車業界で社長をやっている人の幹部的なポジションだったので、今回のビッグモーターとグッドスピードに共通する不正自体はそこまで驚きではないです。 業界自体に不正が蔓延していた可能性がありますが、独自ポジションを進むプレミアグループは大丈夫でしょうか? プレミアグループはカーファイナンス企業で、主に自動車周りのファイナンスや故障保証などを展開する企業です。 今期は利益成長が低いですが、売上成長が2割を維持しており高い成長性のある企業です。 中古車のオートクレジットがメインなので中古車の価格が上がるよりは、単純に売買が増える方がメリットがある企業で、…

下落したら拾いたいIoT、AI、ビッグデータ関連の研究開発型企業のオプティム

2023年8月22日  2023年8月22日 
日本企業を見ていると、これ米国上々ならPSRは今より倍以上あるはずだよなという企業がよくあります。 オプティムは様々なDX支援サービスでシェアNo1を取っている企業で、大企業との関係も良い企業で、AI関連なのに盛り上がっていない銘柄です。 オプティムの長期業績推移ですが、グロース株としては物足りないと感じる人もいるでしょうが、市場成長に合わせて伸びているのでブレがなく安定成長しています。 業績の見通しについては、遡れる2019年度から見ると下方修正や本決算時の未達がなく、確実に目標とした業績を達成してくる企業。 研究開発型企業と書きましたが、FCF自体は営業C…

ビッグデータ解析とマーケティング支援のサイジニアは順調に利益率改善が進む

2023年8月21日  2023年8月21日 
ECサイトやリテールメディアで存在感のあるサイジニアは利益率改善の真っ最中。 ZETA社により黒字化したサイジニアは現在のCEOとともに、リテールテックに注力しながら利益率が改善している。 営業利益をじわじわ改善してきたサイジニアはM&Aを通して、良いシナジーを獲得し、高単価案件で利益が伸びる。 業績低迷のネット広告事業から撤退を決断し、ZETAを中心としたCX事業に注力しているための利益成長であり、赤字の時期と現在では別会社と言っていい事業領域で展開しています。 なので、株価は旧サイジニアと新サイジニアを判別できていない状況が続いていますが、利益率改…

医療関連のビッグデータで存在感を放つJMDCは業績好調かつ利益率改善で高成長続く

2023年8月21日  2023年8月21日 
日本の金利見通しが引き上げられているので成長株には風向きがあまり良くないですが、JMDCは高い成長率を維持しており、国内の医療リソース不足が問題になる状態が続く現状だと医療ビッグデータ関連は成長が止まらない。 まずは業績進捗ですが、コンセンサスの倍以上の数字を出しており、進捗率は例年より10%以上高く、不確実性が高い足元の経済状況では安心できる数字。 上方修正期待で2Qや3Qの前には買いが入りそうで、決算跨ぎよりは決算前の上昇に期待して買うこともできそうですが、国内株式市場は混乱しているのでJMDCを評価できていない。 今期は売上成長は鈍化し、利益が成長する…