2022年の日本株振り返り!日経平均株価は日銀ショックがなければ年初来でとんとんだったはず

2022年12月31日  2022年12月31日 
2022年も終了します。 今年の株式相場は利上げ一色でグロース完全崩壊の年でした。 GAFAは崩壊し、コロナ禍で急成長したクラウド、ゲーム、EV、AI銘柄は完全崩壊しており、テスラの予想PERは31倍と日本のグロース株より全然安い状態。 テスラの過去推移からするとPER60倍でも安い値なので米国株のヤバさは日本株以上です。 ですが、年末に行われた日銀のYCC政策変更はタイミングが遅すぎたことで、世界の国債や市場に少なからぬ影響を与えて日本株はそこから回復することはありませんでした。 今年の日本株で主役の働きをしたのはバリュー株でしたね。 金融株 パチンコ株 資源株 商社…

22年最終日に年初来安値を更新した高収益化学銘柄の日産化学

2022年12月30日  2022年12月30日 
研究開発力に強みがあり23年3月期も12%増収の8%増益予想である日産化学 2022年は株価6000円を防衛ラインに反発していましたが12月30日、岸田総理が東証に訪問した悪夢の日に年初来安値を更新しました。 信用残で見ると売り残がそこまで増えずに買い残が積み上がっているため上昇がしづらい展開です。前回の株価回復時は買い残の減少と売り残の増加という回転で回復したので、まだ底値には早いという段階か。 売りの理由として無理やり出してくると東海東京証券が目標株価大幅引き下げしたのがあるでしょうか。 化学銘柄にしては収益性が高いため、PER20倍、PBR3.7倍という…

コンセンサス予想が高すぎる東武鉄道は大幅増益でも下落リスク潜在

2022年12月29日  2022年12月29日 
10月の3500円→12月3100円とリオープンやインバウンドの明確な増加があっても下落を続けた東武鉄道。 12月の下落は需給悪化と日銀のせいですが、10月と11月の下落要因を探ります。 高すぎるコンセンサス 1Q決算内容がコンセンサスの倍以上だった東武鉄道はコンセンサス予想引き上げの中で株価が大きく回復しました。 時期は7月末→10月で下落するまでは一本調子で上昇していました。 11月2日に2Q決算発表を行い前年比477%増益と業績の上方修正を行いました。 上方修正自体はコンセンサスが予想するものを営業利益で100億円下回るため上方修正でも失望売りが起きました 。…

高値から半値!!!小田急電鉄は円高とアフターコロナで復活する

2022年12月29日  2022年12月29日 
リオープン銘柄である鉄道株は円安とインフレにより業績を下方修正したところが目立ちます。 小田急電鉄は21年2月の3300円→22年12月1600円へと1年と少しで半値になりました。 鉄道株の下落要因は個々別々にありますが、私が注目した名鉄はじわじわと1700円→2200円へと回復しており小田急も売られた理由が大した理由でないので、理由なく回復すると思っています。 さて、10月に下方修正を発表した小田急電鉄ですが理由は以下の2つをあげています。 夏以降のコロナ感染拡大による需要減 円安資源高による電気料金上昇によるマージン悪化 これが下方修正の理由であり、事業だけに…

富裕層をメイン顧客とした不動産テックのランディックスは高成長に関わらず下落余地のない水準へ

2022年12月28日  2022年12月28日 
富裕層をメイン顧客として世田谷区・目黒区・大田区・渋谷区・港区・品川区の城南区をターゲットにIT活用で最適な物件を提供する企業。 富裕層は不動産を複数回取引するためビジネスの40%はリピーターという強い顧客基盤が優位性です。 さらなる展開としては不動産から顧客にパーソナライズされたサービスを模索しており、他の不動産銘柄と一線を画するゆえに最近の日銀によるYCC政策変更に伴う不動産銘柄全部崩壊に巻き込まれていますが、IRで影響は軽微とすぐさまリリースしており投資家への情報提供も早く全方位良しの企業です。 業績は右肩上がりで2020年は足踏みとなりましたが増収増…

住宅の着工件数を見れば日本で不動産セクターがまだまだ成長できる理由が分かる

2022年12月28日  2022年12月28日 
こういった個別銘柄のみの事象ではないことは取り扱わなかったのですが、私自身は不動産銘柄の投資を狙っているのでデータや予測として日本における不動産市場の今後を考えます。 野村総合研究所の予測ではGDP横ばいにより人口減少とあいまり新設住宅着工件数がダウントレンドを継続すると予測。 バブル崩壊から右肩下がりとなる住宅着工件数により、不動産セクターには問題があると思っています。 何にしても新築が少ない よくマンション価格が高騰していると言われますが、数が少ないのに需要があればそれはそうだという話です。 マンションの供給戸数が増えながら価格も上がっているなら「このバブル…

私がギフトHDへの投資で半年間で2倍のリターンを取れた理由。重要指標は信用倍率

2022年12月26日  2022年12月26日 
私の今年の輝かしい投資実績としてはギフトHDがあり、他にも100%以上のリターンを稼いだ資産はあるんですが、これは再現性が高いな!ということで紹介します。 まずギフトHDはラーメンチェーンを展開する飲食関係で私のリオープン大本命銘柄でした。 特に日本のラーメンは外国人客に好かれるまだニッチな日本食で海外展開でも上手くいっている競争力があり日本特有の食べ物です。 ギフトHDは他の飲食関係よりはコロナのダメージが少なかったので投資もできており、22年後半の外国人観光客解禁は少なくともメリットだろうと4月くらいに目をつけました。 最初の買い 私が最初に買ったのは6月2…

利益確定売りで下がってから黒田日銀ショックに巻き込まれた観光銘柄は大注目!高級ホテルに強みの藤田観光

2022年12月26日  2022年12月29日 
10月には3200円の株価に回復した藤田観光は、11月からの利益確定売りと需給悪化、さらに黒田日銀ショックにより12月23日には2700円と絶好な押し目買いのタイミングになりました。 私は来年の円高を予想していますが、観光する人からすると円高円安は多少影響するでしょうが、日本は他の旅行先よりは基本的に安い国なので為替自体は問題ないと思っています。 さらに藤田観光は比較的高価格なハイサービスを提供しているのでアフターコロナで国内需要もあるでしょう。 11月に発表した3Q時点で前年同期から赤字額が100億円→38億円と21年2Qから赤字減少=増益が続いているので…

12月20日に年初来安値更新した最高業績更新のパン材料EC"Cotta"

2022年12月20日  2022年12月20日 
パン製造業者向けに小ロットから材料を届けるECサイトを運営するCottaが年初来安値更新です。 高級食パンブーム終焉で業績悪化して年初来安値ならストーリーが立ちます。 が、 Cottaは業績予想未達も22年9月期は21%増益で最高業績更新しています。 来期も12%増益で更新する予定ですが株価自体は年初来で約半値になっています。 なら株価指標が高いのかというと 予想PER8倍のPBR1倍と普通に割安な状態。 BtoBを成長の軸としつつもオフラインでの露出としてダイソーで製菓材料を販売することで層拡大を狙う事業拡大。 バレンタインなど季節を狙った強みの製菓材料の展開などオ…

12月20日に年初来安値更新したアフィリエイト広告のバリューコマース

2022年12月20日  2022年12月20日 
世界的に巣ごもりが解消されたのでネット主体のアフィリエイト広告は苦戦しており、Youtubeが減収するなどショッキングな年でした。 アフィリエイト関連銘柄の株価は苦戦しておりバリューコマースは本日年初来安値を更新しました。 アフィリエイト主体のサイトは可能な限りサブスクを導入するなど対応していますが、Netflixのように広告+月額という新スタイルも登場していてアフィリエイトが消滅することはないだろうと思うのと、メタバースで新たな広告スタイルが生まれるだろうなということでアフィリエイト事業者は将来的にもIoTなりメタバースなり掲載先に困ることはないと思いま…