恵まれた環境にいる私が投資を始めた話
こんばんは!フルツチです・ω・
せっかく個別株を取り上げるブログを書いているので、投資を始めたストーリーを書いておきたいな!と思いまして、今回は投資を始めるまでのお話を書いていきます!
投資を始めた簡単な理由は元々新しい物好きで、ネットフリックスが日本上陸日に登録したり、YoutubeやAmazonも2010年くらいから利用していたりと、基本的に後から流行や定着したので、新サービス好きだから投資の世界でもイケるんじゃないか!?という安直な理由でした。
あとは友人たちに「お前は投資か起業をやるだろうな」と高校生が終わるくらいの年齢から言われていたので、友人たちに労働が出来ないだろうことを早くからバレてまして、投資をしていることをカミングアウトしても「次は起業か?」の反応だけだったので、予想通りだったことが私からすると予想外でしたね('◇')
元々、私の父含めて親戚周りには経営者が多く、経営者でない親戚でも私が住む地方最大の企業本社に勤務していて、親族周りは投資に関して他の人よりマイナスのイメージがなく、特に何も言われないのは振り返ってみると良い環境だなと思いますね・ω・
さらに個人の要素としては、新しい物好きですが歴史も好きで特に貨幣論や資本主義、株式市場については投資を始める前から勉強しており、とんでもない時期に投資を始めたのに初年度から資産を大きく増やすことができました。
資産を増やす話はさておき、今回は投資を始めるまでの流れと、その際にした勉強方法などを書いていきます!
将来不安はないけど、投資をしたい!
上の私の環境や前提知識を見ると投資するのがリスクある環境でないのが分かると思います。
あんまりお金にも困らず、自由奔放に生活できていましたが、投資の世界を知りたい!と欲が爆発しました。それが2020年1月でした。
ただ、投資は最初の予定にはなく、2019年までは基本的にゲームだけして生活していました。流石につまらないなと19歳くらいで感じたので、2019年から勉強開始して2020年に大学入学と投資を同時で始めています。
その当時は大学が主軸にあったので、4年間の猶予できたし投資でミスっても大丈夫だな~という思いも強かったですね。退路を断つより、逃げ道が増えたので、コロナショックはこの精神的余裕が効いていたかも??
投資開始前は、とにかく将来性のある企業を買っておけば、安泰だろうというヌルい思いがありましたが、とりあえずやってみようと2020年2月の頃には投資口座開設が完了し、投資を始めていました。
当初は年間に7%あれば10年で倍だな、まだ20歳だし10年で倍なら時間的に有利だぞ!ぐふふ・・・うふふ。って感じでしたw
投資を始める前にやった勉強
歴史などは知っていると。これが前提にありましたが、いまを知らないといけないので、投資に必要な基本理念を勉強しました。
たぶん1週間で50冊くらい買ったと思いますw
その中で
- 「ビッグミステイク」
- 「実録 銀行」
- 「投資で一番大切な20の教え」
- 「市場リスク 暴落は必然か」
この辺りは参考になりましたね。投資の心得は「投資で一番大切な20の教え」から
リスク管理の重要性は「ビッグミステイク」、「市場リスク 暴落は必然か」から。
あとは人物としてウォーレン・バフェットやレイ・ダリオなどを投資家伝みたいな書籍から勉強し、過去の動きを参考にしていました。
Youtubeからの投資情報は基本参考にせず、海外投資家の動きや海外投資サイトからの有料情報をメインに書籍以外では見ていました。
勉強法はひたすら投資関連の海外書籍を読み漁り、とにかく資本主義で成功した国の投資方法をするべきだ!と躍起になっていました。
投資に直接関係ないですが、ケインズやシュンペーター、ウェーバーなどの社会学経済学も同時に勉強していました。
たぶん2月と3月の勉強量を超えることは人生においてないというほど勉強してました。
この恵まれた環境と急ごしらえで勉強して2020年2月→3月のコロナショックに向かう相場で戦った話は次回ですね。