日米ともに長期債への需給改善期待が出てきた
2025年5月27日
2025年5月27日

日米ともに超長期債が上がっていて問題になっていましたが、反対に考えると超長期債はもっとも投資先として妙味があって分散投資としては魅力的です。 超長期債は国債の中では歴史が浅いものが多いので金利の幅が大きく、また投資する大口投資家は含み損状態なので魅力的なだけでは買えない状況が続いていました。 日本の30年金利は一時3.2%まで上がっており、現在の定期預金の金利が0.3〜1%くらいなのを考えると動かさない預金なら超長期債の方が家計にとって魅力的でしょう。 30年金利は年初が2.2%程度だったので半年足らずで1%上昇しているので直近は問題視されていました。 この3…