ROIC分析で割安と判断したトヨクモとユーザーローカルが連続上昇!分析は正しかった
ビッグデータAI解析会社のユーザーローカルは真の割安成長株へ
安否確認とkintone連携で2軸の成長に期待できるトヨクモは脅威の割安成長株
ROICと成長率をベースに上の2社における適正PERの分析を1月に行っていました。
MonotaROやM&Aキャピも同時に分析していますが、私は記事のタイトル的に割安と判断したトヨクモとユーザーローカルが今回の決算後に上がっているため分析が的中した!!と資産が爆発的増加中ですw
当ブログは記事更新したら書いた日と変えた日で変わるようにしていますが、タイトルをいじっても変わるため、記事を書いてから内容の修正等は一切していません。
1月に書いた記事は2022年は酷い年だったから安心できる成長株を探そう!ということでROIC分析や小型株の分析を展開しまして、2月はその結果を待っていた形です。
ちなみに私は2022年以降は利益が出る、利益成長をしているの2つを満たせる企業しか成長株でも投資できないので、ROIC分析までいった銘柄は投資対象として強かった銘柄で、再びやりたいなと思っています。
ROIC分析する際には、まず業界の平均として設定できそうな、前回の場合はMonotaROという高ROICの企業を設定し、それから以前の適正PERからどれくらい落ちているかを前提として、それ以上に過度にPERが下げていたトヨクモとユーザーローカルを激安みたいに書いていたと思いますw
高いROICがある企業は前提として競争優位にあるため、市場の過度な期待を受けやすいですが、それを適正PERから少し上にある状態とみなし、それより低いならば期待されるはずなのに期待させていないという意味で投資できると判断しています。
つまりROICと売上成長から適正PERが上か同じなら様子見、10以上低いなら打診買いという感じです。
ROIC×売上成長率の計算から大きくPERが乖離している銘柄は成長率停滞や利益率減少などの別の理由が織り込まれていないと割に合わないため、市場が合理化する場合は以下の2つが起きると仮定しています。
①売られすぎだっただけで、理由もなく再び上がる
②実は業績低下の兆候があって、来期か次の四半期で業績低下が起きる
これのどちらかが起きないなら論理的でないため、基本的に①を狙うのが2023年の投資法と考えています。
もちろん、通期決算を出して、そこから来期業績が悪化するならROICと成長率の前提が崩れるので1Qか2Qで乖離した企業が狙い目かなと思います。