【相関あり?】円安で株価下落のビューティーガレージをドル円と株価チャートで比較する
以前に投資妙味を書いたビューティーガレージの下落が止まりません、上記事では円安を要因として書いており、さらに前の記事ではPER17倍が底で、そこまでの修整はあり得るように書いていましたが、8日終値時点で19.5倍と接近しております。
下方修正がないのならば底値に接近していますが・・・
まずはビューティーガレージの業績に影響を与えるであろう円安進行が株価に影響しているかを比較して確認してみます。
青色がドル円、黄色がビューティーガレージ
4月以降の円安進行下を比較していますが、4-5月末まではやや連動的でドル高で株高な感じ
6月のドル高進行時はビューティーガレージが急落していますが・・・
ビューティーガレージはこの比較の最大の欠点がありまして、ドル高が進んでいるときに決算発表してますw
9月も決算発表がありますが、8月末〜9月のドル高進行に伴い株価下落しているので、ドル高=業績悪化を織り込む下落とも考えられます。
というのも、日経平均株価は9月以降でも株価反発しているので一方的な下落は為替要因かな。
記事を書いている日に決算発表していますが、PTSでは大幅下落となっており、ドル高進行時に期待外れの決算を出しているという見方もできます。
とりあえず私の判断としては、ドル高進行はビューティーガレージに下落圧力、特にドルが年初来高値更新するとビューティーガレージの下落が加速。
一時的にドル高が止まる場面で株価が反発する傾向がある。
これが私の判断ですね、つまりビューティーガレージはドル高の天井確認までは手が出せない銘柄だと思います。行っている事業的には安定成長が見込めるため、円高=不況だとしても業績は堅調だと判断した上での円高メリットかな。
本日発表された決算の説明資料では円安が書かれているので、円安で下落は相関性があり得ます。
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| 22年度第1四半期 決算補足説明資料 |
売上と当期利益は1Q時点ではやや物足りない状況で予想を下回っています。
まずはこれが明日以降の株価下落理由です。
売上等の推移資料には円安により経常利益率が低下していることを書いていますが、4Qの利益率が高くでるアノマリーはあるように見えます、1Q時点での悪化は以前にもあるレベルです。
円安水準としては6月以降の為替なので、特別現在が上ブレている印象はないですが、これ以上の円安はさらなる利益率低下を予想させるので株価にマイナスだということは分かります。
ビューティーガレージのプラス部分
主要事業である物販では円安対応の価格転嫁が進んでいるようで、売上総利益率は維持されているよう。円高がサプライズになるかな?といった感じです。
20年度までは売上総利益率が一定なので為替が安定している方が業績にはいいので、為替変動にはやや弱めな印象ですね。
決算の実績として、コロナショックをを含んだ19年度が売上利益ともに予想より下方に着地
円高となっていた20年度は売上も利益も上方に着地
円安進行が開始した21年度は利益のみ下方に着地
コロナを含んだ時期以降で見ても、為替がやや要因として効いているのが分かります。
業績の下方修正に関しては著しい円安乖離があればあり得そうですが、1Q時点では進捗率に大きな問題はないので、為替的には急変を含むのは2Qであり、それまでに為替がどちらに動くかで株価上昇のチャンスも取れそうですね。
ビューティーガレージは円高なら上方着地の可能性があり、円安なら下方修正か下方着地の可能性があるので、円高進行で買える内需型の円高メリット銘柄でしょう。



