投資先筆頭の地主が高値ブレイク
レンジの間で最高な業績期待の株を買う。
これ以上にリターンが得やすい方法はなく、株価が20%上がっても業績が30%上がるなら評価不足なので地主はその点で最高の投資先でした。
上の記事で地主が株価ブレイクする?という記事を3月26日に書いており、翌日の3月27日以降にブレイクを達成し、本日は3%超上がっており終値はどうなるか分かりませんが、分かりやすい高値圏の突破が発生しました。
地主は本決算前のPERが9.5倍付近で、決算後に株価下落と業績上昇で7倍まで下落、最近の上昇でPERは8.4倍まで回復していますが、ここまで株価が上がってようやくPERは平均回帰しまして、私の底値買いはいったん終了した感じがあります。
PER10倍までは普通に見えますが、決算を超えていく必要があるので不動産株の上昇に釣られて上がっている展開ですが、上がる理由が上の通りなので直近の高値をブレイクしました。
実は上のブレイク?記事のタイミングで最後の買い増しをしており、本日のブレイクで昨日の権利落ちで下がった他銘柄の下落分を1銘柄で回復してくれました。地主さまさまです。土地こそ神、土地神話復活です。
権利落ちからケイアイスター不動産を新規の不動産株として追加しており、日銀を舐めた動きを続けていますw
思い返せば、利上げ観測でREITを買い、地主に利上げは関係ないと記事を書き、利上げされたらREITの利益をほくほくと受け取り、地主をさらに買い、ケイアイスター不動産という利上げが急ピッチなら死ぬだろう銘柄を買っていくというジャンキーな動きをしています。
とりあえず、地主は上昇一服後のPERが過去から見て、そこまで割高になることはないだろうと見ています。土地保有が地主の強みなので土地価格上昇は恩恵なはずで、多少のプライム的な上乗せPERが発生してもいいんじゃない?と見ているので10倍のPERで売る必要はないでしょうし、不動産株全体のトレンドと合わせて見ていく必要がありそうです。