想定通りに利上げなしで日経平均株価が回復して11月は連日資産が増加
当ブログでは日銀とFRBが動かない、あるいは動けない前提で利上げはないとしていて、日銀がYCCを少し変更しましたがこれは恒例化しているので政策金利の踏み込んだ話がないので問題ないとして…
少し前から11月のSQに向けて日経平均株価が3万3000円となると書いていました。
直近だと10月末の記事でも3万3000円への回復を前提と書いていることが上の記事から読めます。
もともと3万3000円を目標としていた今回の下落相場で、10月末は一応は底値と言っていいでしょう。
私は底値に向けてサイボウズやMSOL、野村マイクロSなどを買っていましたが日経平均株価の上昇に合わせられるだろう銘柄を少なくとも選びました。
特に日経平均株価は半導体が大きいので野村マイクロSは連れ高期待も…
逆に言えば、日経平均株価が1%下がれば死ぬほど下落するのでダメージもエグいですが、先に想定レンジを決めているので10月の下落していく過程は我慢して買ってました。
10月末の11月SQ辺りで3万3000円予想したときの日経平均株価が3万800円で、数日後の11月2日で3万1900円まで回復してしまったので想定通りに資産が増えています。
ただ、日経平均株価の回復が予想以上に早かったので3万2000円付近での買い増しや新規買いをする予定はありません。決算発表でこれから下落する銘柄は日経平均株価3万800円のときに下落するのとはわけが違うので、決算ミスは容易には近づかないようにすると決めています。10月末までの決算ミスならここ数日の相場回復で誤魔化し回復もできたため。
また、3万3000円ターゲットで3万2000円から大きく買うにはリスクリワードが美味しくないので、利確も急がずに簡単な売りには反応せずに金利などマクロ要因に変化が起きない限りは買いはせず、売りもせずでSQと決算を静かに待つ予定です。
先日書いた、ベクトルやイー・ギャランティなどの買いは現在保有中の銘柄の決算が終われば後続の買いを予定していますが、ここ数日で買った保有分から大きく増やすのも急がないです。
10月末のイベントは想定通りに動いてくれて、日経平均株価も想定通りに動いてくれたので決算まで私は暇の化身になりましたw
想定通りに進む限りは様子見以外の選択はないので、決算売られすぎと買われなさすぎをメモやウォッチはしますが容易に手を出す水準ではない。
グロース株は直近まで安すぎたのでまだまだ利益を狙えるかもしれないので、出遅れた人はファイト!!!!!!!!