最高益予想なのに株価水準の低い5銘柄

2023年11月12日  2023年11月12日 

今期の利益予想が過去最高益予想なのに株価が低迷していたり、過去と相対したPERが割安な企業を集めました。



コムチュア

ビッグデータやAIに強みのあるIT企業

配当利回りが2.38%で利回りは平均的ですが利益成長に合わせた増配や日本で珍しい四半期配当など株主還元意識もある時代に合わせて進化しているIT企業です。

買収子会社の不正で業績に関して一時問題がありましたが解消し、今期は20%増収の17%増益と高成長ですがPERが19.5倍と割安。




協和キリン

発酵化学でトップのバイオメーカー

当期利益は強気見通しだと思っていて、最高益予想ですが若干下回って最高益は来期なのかな?と思ってます。

ただ、それでも20%以上の増益になるので1兆3000億円の企業でこの成長性は評価できます。

PERは予想通りなら18.8倍で過去の半分程度の評価がされています。




小野薬品工業

医療用医薬品メーカー

日本政府による無限薬価改定ラッシュで利益率が上がりにくい中で小野薬品は安定して利益率の改善ができている研究力のあるメーカー

前期が40%増益、今期が11.8%増益と利益は増加していますが株価が冴えない状態が続きます。

PERは10倍、配当利回り3%で特にPERはどんどん低下したピークから7割近く下げている。




全国保証

住宅ローン信用保証

住宅ローンにとって脅威なのは利上げであり、アメリカは利上げのクライマックスでローン需要が減っている。

もし、2024年が日本利上げの年になるなら今までが最低水準な金利だっただけに利上げなら特に変動金利が痛むことになり業績にマイナス。


PER11.2倍、配当利回り3.5%とまあまあな水準。

PERが10倍割れに近づくならベストバイな状況ですが配当利回り的に3.5%は過去に買われてきた水準なので現在の利回りはヒストリカルで言えば買われる水準です。




ベクトル

PRマーケティングの国内トップ

ジャニーズ問題を筆頭に芸能人のリスクが顕在化しておりメディア広告の形が少し変化しており、PRマーケティングというスマホや縦型など現代的なPRを一気通貫できるのが強み。

大型案件が増えており、継続利用されるので利益水準は既に中経を捉えているので今期は上方修正と増配がされています。

今期は44%増益でPERが11倍、配当利回り2.5%と成長性と株価がずっと合致しない企業。


PRマーケティングがメインなので大手企業が減益となって予算の減るようなリセッションには弱いですが、コロナ初期はコストコントロールで問題なくやっていたのでそれ以上に業績に問題の与えるイベントはないと思うので現在のバリュエーションはクレイジー

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