FRBはタカ派と超タカ派、市場はタカ派に転換!日本株は?

2023年10月2日  2023年10月2日 

前回のFOMCが相場の転換点でした。

企業業績に変動はないですが、タカ派と超タカ派の増加で場合によっては政策金利が6%まで上がる、中立金利は上昇示唆と長期金利に追い風だらけで市場までタカ派になりました。


現在は株式をショートする人が急増しており、ショートカバーの動きがあって、すぐに再度売られる展開で金利が下がらない限りは反発はショートカバーに過ぎない。

金利はFedの超タカ派メンバーの政策金利6%、2024年利下げなしをMAXとした金融引き締めまでを織り込むなら長期金利で5.5%に到達するシナリオは以前書いている。


米国株は高金利の継続で高ランクの企業GAFAなどのビッグテック等以外は死んでいるに等しい、ビッグテックは莫大なキャッシュフローがあり、現在の金利で社債発行しても問題ない企業で、相場は大型株のグロース中心に進んでしまっている。

一つ前の景気後退がリアル経済を中心に痛めたように、次の景気後退がデジタルの世界に相対弱い被害だとするなら大型グロースは金利負担も余裕で不景気の影響をレイオフで余裕で乗り切れるため簡単には下落しない。

次の決算くらいまでなら大型にしては十分な企業業績を出してきそうです。



日本株は米国株の影響を受けているというか、米金利の影響を受けている。

日本株のフローを大きく占めるのは外国人投資家なので海外の金利上昇には日本株は敏感に反応してしまっている。

日本株に内部要因で下がる理由はそこまでないが、かといって海外投資家の買いや低PBR改善以外で買う理由もないのでニュートラルに影響で下がる。

しかも、全体的に買っているのが外国人投資家なので買われる一部の日本株は耐えるかやや反発で、他の大半は反発したり株価が回復する前に高頻度で高い下落をくらって弱めの下落トレンドが続いている銘柄が多い。




FRBはタカ派、超タカ派の2分類で超タカ派だと金利上昇はまだまだ始まったばかり。

市場はFRBに逆らう気が失せてしまったので、債券ショート株ショートでロングはエネルギーだろうか。

指数ならナスダックロングのラッセルかNYダウショートだろう。


日本株は希望としては銀行セクターだが米国銀行セクターは利上げで含み損が爆発的に増加しており次の決算は期待薄。

日米で株価の牽引役が正反対で大型グロースが米国、大型バリューが日本株で日本株が最高値に近づくには米国株のように半導体株がもっと上がらないといけない。

指数が弱いままを予想するなら材料のある銀行に乗っておくのが無難だろう。



現在の相場はタカ派的で悲観的です。

ー記事をシェアするー
B!
タグ