地質調査で圧倒的な防災関連でもある応用地質は割安を邁進
2023年5月28日
2023年5月28日
国土強靭化や風力発電関連であり、地震が多いことから地質調査トップの応用地質は需要が絶好調と言えそうです。
マネックス証券 |
緩やかに成長している応用地質は今期はコスト改善で利益が急進
インフラ老朽化、防災、治水、エネルギーなど日本において重要分野の建設コンサルをしている応用地質は規模的に小さいため、成長は十分持続可能だと判断できます。
PERはコストが嵩んだ前期は跳ね上がるものの、今期は改善したことでPERは過去3年の最低PERより1倍高いだけです。
売上進捗は前年通りで、利益は特定のクオーターに偏りやすいようで業績下方修正は3Qに多いので1Q時点では特筆する点ではなさそうです。
今月あった能登地方の地震の調査レポートを公式サイトで発表しており、全国的に地震が起きている現在は地質調査や防災などコンサル需要が高そうです。
買い残が増える可能性はありますが、5月19日の週は売買高に対して多すぎるという量でもないです。
業績は今期が回復なので、上向くならば非常に割安ですね。
防災コンサルの上場企業はそこまで多くないですが、最近は建設株が堅調な株価なので割安な応用地質も買えそうではあります。
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