半導体製造装置、産業用ロボットに欠かせないセラミックボールを製造するツバキ・ナカシマが年初来安値!?

2023年5月27日  2023年5月27日 

精密ボール世界最大手で自動化や半導体産業の発展でセラミボールを生産し続ける好業績のツバキ・ナカシマが年初来安値ですって。




マネックス証券

ツバキ・ナカシマは今期に増収かつ黒字化を見込んでいて、利益に関しては5年ぶりの好業績です。

最近だと5月9日が高値で、17日からフリーフォール状態です。

23日に世界一ポンコツな金融機関のJPモルガンがレーティングを下げたので反応的には厳しそうです。


決算で下落した理由は進捗率が極めて悪いからであり、今期黒字化に「???」が突きつける展開となっています。

決算が弱い理由は主要取引地域である台湾企業が軒並み低迷しているためで、Nvidiaで盛り上がっていますが今はAI関連製品のみが需要超過のようです。

私が好きなセラミボールことセラミックボールはEV向けが極めて好調で、EV向けが既に一位になっています。まだまだEVが普及することを考えるとセラミボールはEV向けでどんどん拡大するでしょう。


1Qハイライトを見ると自動車産業の伸び悩みがマイナス要因なので、現在のトヨタ絶好調を見るとこれまた「???」な状態で、ズレて業績が拡大するんだろうと思えます。

また、業績において円安はプラスに働いており、コスト改善が進んだ現状と円安再度進行している点を考えると利益が伸びると思われる。



需給的には今年の3月から信用買いがやたら多いので、売り残がない状況を考えると彼らの売りが今後の下落要因。

追証が一気に増えるレベルの下落があれば、ツバキ・ナカシマは一段の下落がありえる。



業績にそこまでの危機感はありませんが、配当利回りは株価下落と今期回復予想で利回り上昇しているので現在の5.5%程度の配当利回りは魅力的に見える。

ー記事をシェアするー
B!
タグ