超小型のリサイクル銘柄のリファバスGは大幅な増収増益予想も株価低迷
2023年5月28日
2023年5月28日
産業廃棄物の再資源化で合成樹脂を製造するリファバスGは今期は30%増収の80%増益予想ですがPER17倍まで株価低迷中です。
こちらも最近の年初来安値銘柄と同様で日経平均株価が上がる中で下落しており、5月10日から下落が続いています。
現在は強い銘柄以外は5月の上旬から下落開始しているのでここもトレンドに入っているのでしょう。
需給面を見てみると売り残はない状態です。
ただ、買い残も減少しているため投げ売りが起きているような状態であり、買い残のピークが今年の2月なので半年後の8月に向けて順調に買い残が減っています。
5月の決算で株価が上がっていないので明白ですが、利益の進捗率が良くないため、下方修正リスクがあるのが難点です。
現在の事業拡大のポイントは三菱ケミカルとのリサイクル事業で、三菱ケミカルへ原料化した資源を提供しています。
最近はリサイクル銘柄を探していたので割りと面白いな思える企業です。
時価総額が56億円でグロース市場なので個人投資家の力で上がる銘柄なので好業績を再意識できれば買われるでしょうが短期的には相場の動きに左右される展開かな。
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