2025年までは低PBR&低ROE企業の改革が一つのテーマとなる

2023年1月30日  2023年1月30日 

低PBR企業に資本効率の改善迫る 東証が開示拡充要請へ

東証はPBR1倍割れが多すぎる日本株について本気で改革に乗り出しています。

低PBRが占める業界は金融、テレビ、電力などの永遠のバリュー株中心ですが、一部の企業では資本効率や株主還元で株価上昇に期待ができる可能性があります。


今回取り上げる銘柄はテレビ東京HD


テレビ東京はアクティビストが既に入っていて、日本経済新聞からの天下りを止めること、株主還元を強化する要望が過去にありました。

テレビ東京は豊富なアニメコンテンツに、天下りが問題ですが唯一といって言い経済コンテンツも有しています。

アニメは海外展開の柱になりえますし、どのコンテンツでもサブスクやTVerなどのテレビ以外の媒体で見れるようになっているのでテレビ事業自体も改善余地があります。




中期経営計画では以下のように明言されています。

テレビ東京グループの22-24年度中期経営計画は、成長エンジンと位置付ける「配信とアニメ」の24年度の粗利益を20年度の1.8倍に伸ばすことを柱とし、連結営業利益は24年度に105億円を目標とします。国際情勢が極めて不透明なため22年度の営業利益は21年度比で小幅な減少を予想しますが、コンテンツ制作を中心に人的投資も含めて3年間で総額150億円の新たな投資を実行し、厳しい経営環境を乗り越えて大幅な業績向上を目指します。

海外ではアニメを見る人のリアクションを見るという楽しみ方もあるので、アニメコンテンツの発展は海外中心に続くでしょう。



テレビ東京のPBRは現在0.6倍でROEは6.7%となっています。

他のテレビ局だと最大手の日本テレビはPBR0.3倍でこちらも東証の改革に引っかかります。


どのテレビ局も配当性向が30-40%台となっており、基本的には株主還元の強化が可能です。

テレビ局のような規制業界が株主還元を強化する動きがあれば、他にも波及するでしょうから、経済コンテンツを有しているテレビ東京HDが投資家への対応ができないなんて方がおかしいので、テレビ局だとテレビ東京がいち早く動くかなと期待しています。


株主還元や資本効率改善でPBRとROE上昇が起きるならテレビ業界はどこでもOK!だと思いいます、ただテレビ東京はアニメと経済、テレビ朝日はアジア屈指の人気キャラのドラえもんなど強みがあったほうが良く、進出先は海外やインバウンドだと過程すると投資先のあるテレビ局銘柄は面白いなと思います。

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