ネット投稿監視のイー・ガーディアンは激安株へ
インターネット投稿監視や風評調査等のソーシャルサポートが主力のイー・ガーディアン
SNSによる事件やいじめというのは有名人を殺していく武器と化しています。イー・ガーディアンのポジションは規制強化がないとしても良い立場にいます。
先日22年度の本決算を発表し、前年比で18%の売上成長をしています。ソーシャルサポート事業は27%増えており引き続き需要の高さがあるようです。
来期は売上と利益成長が10%割れする弱めの業績予想を出しており、海外のグロース企業が成長率の見通しを相次いで引き下げている流れに合致しているようです。
いまの時代は不景気で社会が荒れるとそのままネットが荒れるので、実はリセッション下ではイー・ガーディアンの業績に追い風の要素もあるだろうと思っています。
業績予想の弱さによってではないですが、PERは直近3年間で最低レベルの16倍となっており、平均の26倍より大幅に安く、最大の44倍からすると半分以下の評価となっています。
業績予想に関しては過去を振り返って見てみると、基本的には途中の下方修正がない企業なので低めに出していると思います。
コロナで不景気になった年も弱めの業績予想を出しているので、23年のリセッションの度合い次第ですが経営陣はそこに備えれていると思います。
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いつものキャッシュフローチェックですが、イー・ガーディアンは営業CFは堅調に稼げています。
コロナ禍の特需が消えた中で22年の営業CFが前年比でマイナスになっていないのは一つ良い報せだと思います。
22年は一部セクターで陰りが見えたおかげかフリーキャッシュフローが多すぎて投資不足な感じがあります。
成長に向けた投資余地は非常に大きく、事業拡大による多少の賃上げ程度ならダメージがない経営基盤なので23年の通期予想を低めに出していますが、保有している事業ポートフォリオからして1桁成長に留まるということはないでしょう。
成長鈍化予想によりPEGレシオは1.2倍と割安と言えないですが、2桁成長に戻るルートを想定すると修正されたPEGレシオは1倍割れで非常に割安という状態になるでしょう。

