マイ損切りルールと損切らないルール

2022年9月12日  2022年9月12日 

 

個別株をやっていれば誰しも経験があるのは「損切り」ですね。

自分が設定した%の損失に達したら切る、投資したときのストーリーが崩壊したから切るなど様々なルールがありますが、私はマイナス10%到達でストーリーを再考して損切りすると決めています。

あるいは、下がっていなくてもストーリーが崩壊すれば売ります。例は最近紹介したサンアスタリスクですね。上がるストーリーは既に構築してあるのでサンアスタリスクは買い戻しのタイミングを待ってますが・・・


単純な下落率だけで損切りすれば、2022年のレンジ相場では何度も損切りしたり、投資したりと資産効率が悪くなります。また、○○ショックのたびにポジションが消滅するのでレバレッジがない限りはマイナス10%だとしてもストーリーを再考するべきです。



投資のストーリーとは

・円安メリット銘柄で1Qの想定為替レートが今より低いから2Qで上方修正がある。

・既に投資した企業の過去PERやPBRから見れば明らかに最低の水準に達しており、業績悪化が続いていないから割安と判断

・今後、投資した企業のセクターやセグメントが伸びたり注目されるはず。例:最近のインバウンドやサイバーセキュリティ等。テーマ株という部分。業績も良ければ尚○

・材料もない、説明不能な下落だった場合


最後のだけストーリーではないんですが、材料なしで下落が続いている場合は上3つからストーリーを見つけてこれれば、いずれは材料なしで株価が復活することがあります。

これは投資を続けていると気づくもので、全体が下落傾向なときに「あれ?全体が下がっているにしても、コロナ前より株価指標が安くね?企業の本質的価値はずっと上がってない?」という疑問です。私の事例だと貸し会議室大手のTKPが1200円台で投資したときは、十分業績が回復傾向だし3倍は余裕だなと確信しました。そこから2倍ちょいで気づきによる投資ですね。

投資してからもコロナ感染者が増えましたが、日本ももう慣れただろうと踏みました、追加要素でストーリーとしてTKPがインバウンドにも強みがあることからどうしたって"回復するしかない"企業だと思いましたね。

単純に下落している銘柄だから買う、売るではなく、今後絶対に業績回復する or 成長すると確信が持てる企業なら10%程度のマイナスはいずれ1日で回収可能なコストです。




特に損切りを自動的にしない意味としては、

損切りをして他に資本を移すほどの魅力的な資産がストーリーも構築できているなら喜んでします。

が、ただ損切りをした場合は次の銘柄が見つかっていないと再構築が必要となります。

減ってはいますが株式を買う余力があるので、再考することなく次の銘柄に飛びつくことになるので、相場に張りつける方ならいいんですが、私のように大学生+親の事業手伝い+αとなると、時間が解決するのを待つ・・・ただしストーリーがあれば。でもいいと思います。




またも私の事例ですが、地元の名古屋鉄道が21年5月に急落し、そこからもひたすら下落しました。事故とか不祥事ではない材料がない下落でした、一応それらしい理由はありますが、後付けで説得性がないものはなしと同じと判断しました。

なので、1800円でどかっと投資したんですけど、そこから一瞬だけ1600円台まで下落したんですが、上の材料なし下落だったので材料なし上昇があると踏んで1750円まで下げて放置しました。

結果は現在は+23%で、比較的良い投資になりました。

材料を探したときに、経営陣が無能、株主還元が弱いなど色々ありましたが、あるときから下がった場合はシンプルに相場の近視眼から利益を見込めないと踏んだファンドが保有株を全部売るまで売り続けたのと連動した下落だろうと推察してます。

現在は2155円で2500円までの回復を待ってます。




さあ、今回はマイ損切りルールと損切らないルールを書いていきました。

自分がストーリーを構築したなら下落しても買うというのが投資の醍醐味のように思います、私の場合は色々な経済指標や業界トレンド、テーマ性もある程度は考慮して投資するので、ストーリーが生きているのに株価下落した場合は絶好の投資タイミングと捉えます。

相場は行き過ぎるものなので、自分が安全かな?と投資したタイミングより下がることが、上に書いた名古屋鉄道のようにあるので、短期で10%程度は良い痛みと思っていいでしょう。

ただよく知らん銘柄は10%下がったら売りましょうw

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