本日は不動産株が上昇!この波にのれるだろうJR株
どうもこんばんは!フルツチです!
保有するセーフィーとエネチェンジと一部おさらばして、次の下落に備え始めました!
日経平均株価が27000円を簡単に超えないのを見るに材料不足感が既に出ており、自民党勝利を待つばかりです。自己資本比率の高い新たな中小型株を探していますが、シンバイオ製薬やパークシャーがいいなーと感じてます。
とはいえ今回取り上げるのは、不動産株です!とりわけ保有不動産が強い企業ですね😏
本日は三菱地所や住友不動産など保有する不動産の含み益が高い企業が上昇しました。
最近取り上げたヒューリックもいい感じでした→ポートフォリオの調整に増やしたい低ボラティリティ&高配当企業
※銘柄を取り上げますが投資推奨しているわけではありません。投資は自己責任で無理ない範囲に楽しみましょう。
三菱地所は保有不動産の含み益が4兆円を超しており、インフレの中で世界的には不動産が
厳しめです。が、日本では低金利で不動産運用ができるため不動産株が注目されるんでしょう。
ちなみに不動産による含み益はPBRに表示されないので、実質PBRを見る必要があります。
三菱地所や住友不動産、ヒューリックなどは業務から分かりやすいですが、例えば倉庫業の会社なら流通拠点の含み益があったり、電鉄株なら不動産開発もセットなので不動産の含み益を持っています!
その銘柄はJR東日本 9020です!
IR資料から |
22年3月の資料ですが20年度の含み益で出ており、いまなら増えている可能性がありますね。
JR東日本の時価総額は2.5兆円なので含み益が1.6兆もあるのは相当です。
戦略は賃貸不動産を拡大し、長期保有で増やしていくモデルで2011年から地価で倍近くになっているのは不動産の評価の高さが分かりますね。
三菱地所は年初来で25%上昇していますが、JR東日本は年初来でマイナス3%
不動産の含み益で考えると財閥系不動産3社に次ぐのがJR東日本なので、流れ的にはチャンスがありそうです。
21年は8000円超えにもなっているため、いまの不動産含み益企業の上昇も含めれば、いまの6800円の株価は相当な割安さを感じます。