アセンテックを売却、東計電算へ投資
2025年12月16日
2025年12月16日
直近で連続して投資していたアセンテックが昨日の決算で業績の上方修正をして15%以上上昇したので、短期的な急動で追加の買いをしないので利確しました。
アセンテックは引き続き割安なニッチIT企業で今のメモリ高騰の中では需要を掴むと思います。
東計電算へ投資
アセンテック売却の資金は昨日増配を発表したIT企業の東計電算へ移しました。
増配で4%を超える配当利回りで業績は安定成長しており、下落は相場の弱さもありますが60万株の立会外分売が影響しています。
基本的に業績が成長している企業の売出しは短期的な需給悪化に過ぎず、流動性も増えるしで問題はないです。
事業は好調で先月に上方修正&増配しているため、株主還元姿勢は十分に評価できますし、安定収益大好きな光通信も投資している銘柄なのでこの規模感のIT企業で配当利回り4.1%は他銘柄を売ってでも買いたい水準です。
引き続き相場はAI相場の反転で全体がくらっていますが、下落幅的にモメンタム株を避けていれば致命的な下落をしている銘柄はそこまでなく、悲壮感が出るのはもっと下落してからという点で買いづらさはあります。
モメンタムで上昇した銘柄は下落時にモメンタムがつきますし、下がり続けている下落モメンタム銘柄は当然強く売られるのでボラティリティが小さい還元株を買うか落ち着くのを待つかですね。
少なくとも日銀が利上げするときは相場が荒れるので、もともと12月は損出しなど特殊需要があるため押し目買いが再び成功するかは疑問ですが、直近で良い材料があった銘柄は例外で東計電算を本日買いました。
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