Arent、アセンテック、エムアップHD、ULSG、EJHD、大東建託、プレミアG、SHIFT、リンクアンドモチベーション、JRCに投資
どうも日経平均アンチです。
私は日経平均の下落に賭けるポジションを取らないと日経平均下落で半導体ETFの含み益が減るため、バーターとして日経平均が高値のときは日経平均が上がる中で下落した銘柄を買わざるをえなくなっています。
今週金曜日までにグロース市場含めた日経平均やプライム的でない銘柄が売られすぎまでいったので、バランス的に日経平均に下落に賭ける形で大きく投資しています。
Arentは不動産テックでAI分野をM&A含めて積極拡大している企業で、利益は内在する成長性のわりにPER10倍ちょっとと不動産テックAIで15倍以下はAI相場が終わったのか、あり得ないほどの低い評価の銘柄で長期契約が積まれているので業績に問題はないと判断して投資しました。
以前も買っていてあれよあれよと下落しましたが、12月にかけて新興銘柄が売られるのは日本市場お馴染み展開で慣れているので今回の買いで含み損益率は5%まで減らせました。
アセンテックは明らかに業績が好調であり、本来は高値更新しているはず銘柄なのに安値ですし、PC高騰で仮想化需要が増えればさらに利益が積まれるので直近1年の業績に対してあり得ない安さで放置されています。業績悪化以外に売る理由がないでしょう。
エムアップHDは推し活の範囲拡大と市場拡大で恩恵を受け続けるプラットフォーマーであり、成長性は依然として高いのに株価が高値からかなり下落しています。
期間的に日経平均株価上昇の反対的な動きなので日経平均株価が鈍れば株価は戻ると踏んでいて、なんらかの理由があって下落している可能性がありますが足元は売られすぎてます。
ULSグループは技術力の高いIT企業で先端技術需要で株価は急騰後の下落をしていますが、大手企業からの案件が継続しており普通に成長性を評価すればPERが適正に戻ると思っています。
EJHDは総合建設コンサルで国策にハマっていますが配当権利後は低調な株価推移、受注はしっかり積めており、PBR0.77倍というバリュー株でもあり多くの同業は高騰で割高なので下値で買いやすい建設関連株です。
大東建託は賃貸住宅の大手で不動産高騰で賃貸需要は安定するだろうと思いますし、ここら悪化するなら同業や小規模企業は軒並み終わるので建売主体より安定かなと保有拡大しています。
プレミアGは中古車オートクレジットで安定成長している企業ですが、直近はシステム障害で利益に影響が出ており、本業に問題はないものの他の要因で株価が下落しています。
基本的には成長を続けており、問題の対処もされているのでバーゲン価格からの回復中と判断しています。
SHIFTはソフトウェアテストで成長を続けてきたIT企業で最近はAI対応やM&Aでさらなる成長性を模索しています。
足元は成長性鈍化で株価が低迷していますが、実績の成長率も今期の想定される成長率からも低い評価で、定期的に株価低迷するので再び高値を取り戻すまで保有しようかなと保有拡大中です。
リンクアンドモチベーションは業績好調で安い配当株として保有。
JRCはこの分野でM&A含めて成長性が高い安定成長企業はそうないのでポートフォリオにない業種を増やす目的で保有。
少なくとも今週は金曜日までグロースから優良株まで日経平均株価以外は売られ続けたので、探せばいくらでも明らかに安すぎる評価を受けている企業があります。
日本株は還元姿勢を見せないと雰囲気で売られ続けるので被害くらっていそうな企業は対応が大変そうで日本は市場としては全体が非合理だと思いますね。
以前から好きなラクスルがMBOを選びましたし、成長したい企業は市場から撤退する方が合理的に成長できるでしょうね。
長期的に見れば上場する企業はどんどん減っていきそうですね。
