四電工、タダノ、フジミインコーポレーテッド、JESCOに投資
日経平均株価が5万円を突破しましたね!
持ち株は好調で、最近投資した銘柄は円高耐性や内需系でポートフォリオの分散で入れていきましたが、手薄だった電力関連を本日は買っていきました。
電力関連の銘柄は中長期的に投資が増える分野だと思っていて、AI需要の増加は大規模投資から不可逆あるいはバブル崩壊のどちらかで、バブル崩壊に賭ける以外は未来を先取りするしかないかなと思っています。
AI関連でデータセンターは需要以上に投資しているか、既に競争になっている感があり、国内でもデータセンター投資は急増し多くの企業に投資しています。
こうなると電力需要が増えることは確定していると思いますが、電力会社などオールドな企業はAIによる需要増を先取りする投資はしているように見えないので投資を増やすこと自体が遅れていることから投資を増やすときに単価が上がるだろうと電力工事周りは収益性をまだ上げれると踏んでいます。
四電工
造船需要が盛り上がりつつある四国は四電工のエリア内で、配電工事や造船所の蓄電池などある程度の恩恵があると思います。
受注は好調なのでプラス要因はそのまま受け入れれば数年は利益を増やす単価上昇もできるのかなと想定しています。
高市総理は色々な発電方法を模索していますが根幹の電力工事は需要やメンテともに簡単に落ちないので同業で保有しているトーエネック以外の地域をカバーするために買いました。
タダノ
国内クレーン大手でIHIから造船所関連のクレーン事業を取得しており国内投資増はマイナス要因がなく、米国の関税問題もゴールが見えてきたので不確実性が減っています。
特に国内でのライバルがそこまでいないので全体で盛り上がる可能性があると期待です。
フジミインコーポレーテッド
半導体製造機のCMPやウエハ研磨剤の大手
増産の投資を積極的にしておりAIバブル崩壊を受ければ赤字確定でしょうが、流れに乗っていけばOpen AIは2029年までは投資拡大は確定しているのでAI→半導体の需要は全体のサイクルと別軸で動いていきそうです。
半導体は製品が分散しておりそれぞれがサイクル的な感じで車向け不調とか色々あるので、これからAI需要消滅以外では何かが減るときは何かが増えるのでサイクルを回りながら全体の需要増に対応していけば業績がどこかで跳ねると期待できます。
JESCO
電気や通信設備工事会社
独立系ですがコムシスが大株主なので受注先は安定しており、足元でも国内の需要が増えているのでこれからさらに投資が進めば四電工同じく上振れあるかなと思ってます。
前回に続いて投資を拡大していますが、本日は同時に不動産株を売却しており利確も進めています。
本命はタダノで多く投資しており、これからリサーチしながら増やすか考えていきます。
四電工、トーエネック、JESCO、ミライト・ワンで電力通信関連の工事銘柄は揃った感があるので業績が数年は上り調子でアクティビスト参入もありそうな建設銘柄を探そうと思ってます。
今はハード投資が明らかに強いので人材やソフトよりも資金が入りまくっていますが、明らかに上昇分の期待を数年で消化できるわけない銘柄が増えてきたのでリスク回避ならハード関連の売り時を考えつつ、ソフトや人材関連は待機が良さそうですね。
