半導体以外総崩れ相場!JBCC、SHIFTに投資
高市相場というより半導体相場になっているこの頃、
私がトランプショック前後で買った半導体に一括投資する日本株ETFのNEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信(200A)は本日6.8%高で日経平均株価の美味しいところだけ享受しています。
本日は全体で見れば8〜9割の銘柄が下落しており通常なら指数急落のようなインパクトですが、最強半導体株が日経平均株価を牽引しているので3銘柄でも上がれば他が全部ダメでも日経平均株価は上がります。
私は上がるところはETFで保有しているので日経平均株価がダメになって上がる、ローテーション的な状況狙いで違うセクターを買っています。
しかし、日経平均株価もとい半導体株が絶好調すぎるので半導体が死んだときにどう動くかの影響を未だ見れておらず、理想は日経平均株価がちょい下げて半導体が調整しながら最近投資した半導体株以外のターンになる期待です。
半導体株は日本株内では大型株ばかりなので上がるときは資金を全部持っていくため、半導体上昇で他急落はここ数年で何回も見られる現象で、歴史が韻を踏むなら相場のクライマックスに起きやすい現象です。
JBCC
ITサービス大手
足元はセキュリティ事業が伸びており業績上方修正の期待があります。
今年はあっても上がらないかなと思いますが上がっても下がっても特段別に良い価格帯で情報安全保障が進むならサービス大手は業績インパクトがあるかなと思っています。
SHIFT
SHIFTは急落するたびに買っておけば良かったと思う銘柄で必ず大上昇をしてきたので早めに入っています。
トランプショック時の株価1000円に大して既に1040円まで下落していますし、今期の売上成長もこの規模感ではかなり高い上に、防衛関連事業もやっているので好業績かつ国策も噛んでいます。
本日は多くの優良株が売られていたので、ある意味でいつでも買える優れた銘柄を現金化して何かを買っているように見えました。
相場を見ると優良株が多数売られているのでトランプショックよりも酷い状況に本日は見えました。
そこまで割高でない国内で2桁成長を毎年継続している優良株を売って、それで割高な半導体株を買っているのだとしたら出遅れしている恐怖に駆られて動いている投資家が多いのかもしれないですね。
日本株はクレイジーなので半導体だけしか上がらない相場が定期的に起き、半導体株に資金が集中した後に半導体が無限に下がりながら他にテーマが移るのを循環するので日銀の影響も大きいですが移り変わりに合わせるだけです。
個人的には相対的な評価でしか考えないので、トランプショック周りは明らかに優良株より半導体株の方が割安でしたが、現在は真逆で無限に買ってくれる割高な半導体株から割安成長をさらに売ってくれている銘柄を買っていきたい。
決算シーズンに入ってきたので決算発表後の乱高下も個別株にはありますが、半導体偏重で決算前に株価のアンワインドが起きているから買いやすい相場になっています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
