丸千代山岡家とエフ・コードが今年投資して100%の含み益を突破したので今後どうするか
今年投資を始めた銘柄でポートフォリオ1位の丸千代山岡家と6位のエフ・コードが遂に100%の含み益を超えて倍になりました。
エフ・コードの方を先に投資していますが投資してから上昇が続いていたので、関税ショックのときに安さから資金を大量に移した丸千代山岡家がポートフォリオではトップになっています。
エフ・コードは年初の1200〜1300円、関税ショック時の1400円で少し追加したので丸千代山岡家より先に100%到達。
丸千代山岡家は3300円が一番買った価格帯ですが関税ショック時に3100円〜3500円で買ったので100%が少し遅れました。
今年に入って買いまくった銘柄はこの2銘柄で、もともと保有する銘柄が丸千代山岡家とエフ・コードに挟まれています。
当初は配当銘柄が多くて丸井グループやミライトワンなどが上位にいたのですが配当ほぼなしの銘柄がポートフォリオで膨らんだので、全体の配当利回りは低下しており配当狙いの投資を最近増やしています。
両銘柄ともに売却時期を探っています。
丸千代山岡家なら上方修正は確定していますが、昨年は上方修正されながら株価下落しているので上方修正がきてトレンドが変わるか、月次が落ちたら売り時かなと考えています。
エフ・コードはM&Aによる爆発的成長がメインなので資金ニーズが常につきまといます。
以前の株価急騰時は希薄化を伴う資金調達で株価トレンドが崩れたため、業績よりもM&Aが増えて手元資金が減ってきて、なおかつ株価が上がっていたら警戒できるので既に売り時なのかなと考えています。
丸千代山岡家とエフ・コードは業績と勢いの強さの割に低いPERだったのが投資理由だったため、株価上昇トレンドの前に大量に保有できていました。
売る場合は同じくらい上昇が期待できる銘柄を狙いたいですが、最近の相場全体の強さで割安で高成長な銘柄や評価不足の企業は少なくなっており買いたい投資先を見つけるまでは売るのも持たざるリスクなのかなと思います。
新規投資を最近は少ししましたが、この2銘柄ほどのビッグチャンスとは全然考えていません。
最低の評価からニュートラルになったくらいで株価50%上昇、ニュートラルから少し強気評価になって当初から2倍になるのを1年内に実現する銘柄を探したいですが条件的に皆無で、無理に狙うと上方修正を引く、買収を引くなど運要素が強くなるので資金の動かし先を探すのが喫緊の課題です。