優良グロース株への乗り換えで利益がぐんぐん増加中!と次なる戦略
不安定な相場で全体的に弱かった5月後半、最終的にテクノプロを全株損切りして、損切り報告の記事にてグロース市場に連動しやすいプライム市場にある成長株に投資したと書いていました。
今のところグロース市場は金利のピーク、特に米経済の悪化が日米金利差の縮小になり日本の金利上昇も必然的に限界感があるためか短期的に大きく連日反発しています。
私が保有しているグロース市場にないけど連動性はあった成長株は1日で5%、8%と上昇しており既に2銘柄は2桁の利益が発生しています。
特定の市場が反転していく内は、そこに属する&連動する銘柄は個別事情がない限りは保有を続ける予定です。(今回なら成長株は保有継続&買い増し)
グロース市場の反発に本気さを感じたので、5月末時点で成長株を大きくポートフォリオに入れて、1銘柄は全体の10%を超える主力株にしていたので6月に入っての反発でウェイトがどんどん上がっていますが上がる内は全資産の25%になるまでは影響も大きくなりますが許容する予定です。
次の戦略
読みどおりというか必然的に金利が短期ピークになったことは当てられたので、グロース株が金利で売られていたという点で9割勝てる投資を勝ちにいきました。
今回は上方修正or直近決算で成長性が継続している銘柄のみに絞っていたので下がる方が不自然な成長株だけをターゲットにしていたので反発スピードは早い。
次は日銀や政府の動きを見透かした投資を行いたいので、内需株で成長していて円安が明らかに悪影響を及ぼしているグループの内需グロース株をターゲットにしたいです。
為替介入が効いていないと巷では言われていますが、連日の円安水準突破を防衛はしているので、何度も円安方向へ動くのを叩いてはじわじわ円安というサイクルをしているだけなので、米利下げがあれば、日本の利上げムーブだけで円安方向は終わると踏んでいます。
もしトラがあれば金利水準は予想より早く利下げに向かうと思っているので、もしトラが利下げ&円高なら内需で成長しているグループの銘柄は資産の10%は欲しい。
政府と日銀の動きからすれば160円を超える円安だと口先介入、為替介入、利上げ示唆と超えないように動きが増えるので円安デメリット企業は年初からの円安分だけを業績悪化に考えて、仮にドル円160円を突破していく状況なら株価の動きを見ながら損切りすればいい。
今の状況でも内需で成長できていた企業はインフレもこなせるという証明なので、デフレ的な円高に向かえば無双できるはず。
円高分が利益増加あるいは抑制的な成長からの成長加速に向かうならどちらでも勝ちだと思っています。
円高関連は金利ピークっぽいときに過去に何度か投資して、その都度儲けています。
が、ドル円を見れば分かるように何度も円安方向へ向かっていくので長期で持てたことはないです。円高メリット株は円高方向に向かう間は買って、ドル円のトレンドが反転したらすぐに利確が定石でした。
もしトラで円安方向を叩いてくれたら長期で保有できる銘柄タイプになりそうなので、米経済失速はたぶんもう確認できる。一部指標ならできている。
日本の利上げは7月か夏に判断できる。利上げで日本株がもう一度弱くなる可能性は高い。利上げしたら次の利上げの話になるので「次の利上げ」が織り込まれたらもう買っていい。今とか。
米利下げは本来は6月予定だったでしょうが、日本と同じく夏に判断できるでしょう。
もし早くいけば、今週の米経済指標から利下げ時期が見通せるかもしれないが、FRBは利下げへの期待で相場が楽観しないように利下げを急がない姿勢は見せ続けるでしょう。
逆にFRB関係者が利下げするべきだと言い出したら、よほど経済指標が悪いことになるので方針転換は必ず見ておかないといけない。
2024年-2025年は日米株ともに業績的な躍進は期待が薄い。
金利に勝つという成長性や還元を示した銘柄は金利関係なく買われたが、今期もその成長をできる企業は昨年よりは減っている。SalesforceやDELLの下落はそれを示唆するだろう。
ウルトラなAI株が徐々に脱落しているのはAI相場への警戒として一つ持っているが、本丸のNvidiaは"まだ"大丈夫そうです。
今年は業績に期待できないとしたら、金利の変化に賭ける方がいい。
利上げなら銀行株や保険株や資産株、利下げor日本の金利が頭打ちなら不動産株や成長株、赤字株
私は不動産株を金利上昇で下がったタイミングで増やした、金利に勝てると踏んだため、
さらに成長株を大きく増やしている、こちらも日本の金利には勝てると見ているし成長性も落ちていないため、
最後は赤字株ですがこれは財務が悪いので利上げなら資金調達の質が悪質になるので投資家は金利以外からの下落要因として、ワラントや財務悪化の高金利の社債など企業が資金調達したときにダメージを受ける。赤字株は今のところは保有していないし候補が浮かばない。半導体関連に一つあるが🤔
赤字企業なら現在の売上成長が30%は最低限ほしく、資金調達を2022年後半から2023年にしていれば比較的早期には資金調達しないはず?可能性として、その上で赤字縮小か利益率改善がしている銘柄に絞った方がまだ安全でしょう。
次の戦略は円安がピークアウトすることを6月に見極められたら内需成長株へ投資を進めるです。
もう一度、ドル円が160円になってくれたら分かるので方向的にはまだ円安方向で、重要なのは政府がそこを死守ラインとしているのか、あるいは変化率で介入しているのか?
今週からの米経済指標が悪化連続で経済が緩やかに悪化していく方向性が変わらないなら、円安方面を叩くのは米経済となる、そうならそのタイミングで円高銘柄へINしたい。
為す術もなく円安方向継続で、160円も突破していくなら私の持ち株も危ういので円高メリットへの投資なんて言っている場合でないミスになりますw