決算を迎えた投資先2社の結果
本日は2月9日で私の投資先の決算が集中しています。
本日の決算発表を受けて来週火曜日には相場でファンダメンタルズが株価に反映されます。
その動き次第で私の資産は増減するわけですが、それ以前に決算発表済みで動きが分かる私の投資先を軽く書いておきます。
協和キリン
2月7日に本決算を発表した大型バイオ銘柄で最近の傾向的に医薬品株分からないなーと思いつつも、協和キリンは免疫に強みのある企業なので個人的に痩せより免疫のほうが良くね?という理由で決算発表日に投資した銘柄。
まず3Qの決算自体が良かったので本決算の上振れに期待したのと、新年度の業績が上なら株価修正で簡単に上がるかなという半分運で勝負をした銘柄です。
結果は業績自体は良かったものの、新年度は減益でファンダメンタルズで言えば悪いですが、そもそもバリュエーションが低下していたのと、大きめの自社株買いで19%上昇しました。
こちらは1日だけの保有で終了し、気が向いたから割安大型バイオに低リスクで賭けてみたという感じです。19%はまあまあ。
ジャパンワランティ
住宅設備機器の延長保証というニッチ分野で急成長中の住宅関連銘柄
2月8日に1Qの決算発表をしており、これが好決算過ぎたのでPTSで大幅高となっています。
協和キリンと異なり、ジャパンワランティは当ブログでも前期の本決算前に取り上げた銘柄で本決算後の下落で投資していた銘柄です。
事業が景気に左右されづらい保証関連でパッシブ型の収益モデルであり、コスパを求める現代だと利用者からしてもお得なWin-Winな事業かなと思ったので投資しています。
今期は29%増収の35%増益予想ですが1Qが45%増益と好発進なので、上方修正期待の買いが入ってくるならPERは平均以上に上がる可能性は十分にあるかなと思っています。
小型株なのでどれくらい上がるかは未知数ですが、PTSでは15%上昇しています。
最近の投資先で決算があったのは協和キリンとジャパンワランティの2社で、2月9日は3社決算予定なので運命の決算戦です。
2月7日の協和キリンで19%
2月8日のジャパンワランティで15%
ここの流れに乗り、もう1銘柄が10%以上上がれば他の2社が急落してもお釣りがくる。
来週の13日と14日で合わせて1000社以上の決算があるので土日月の3日間で協和キリンみたいな流石に負けることはないんじゃね?という銘柄を探してみたい。
あとは3Qで急落した大型グロースを監視しておけば次の決算シーズンに本決算で買える銘柄もリストに貯まっていくので3Qの急落は次の本決算狙い、1Qの急上昇は2Qの上方修正狙いとリストを増やせそうで、バリュエーションが極端に動いてる銘柄は3ヶ月先を見れば捨てるほどチャンスがあると思う。