【本日通期決算】BEENOSはほぼ最低PERだが増益なら流石に
2023年11月6日
2023年11月6日
越境ECコマースでグローバルなコマースを定義するBEENOSはコロナや円安などのグローバルな状況の変化で2期連続で停滞していました。
今期は11%増収の1322%増益という復活の年度であり、本日が本決算日です。
今期の業績が過去最高売上かつ最高益でありながら株価はコロナ以前以後どちらと比べても低水準です。
ただし、3Q時点の売上と利益の進捗水準が低く本決算で未達の可能性が最後まで株価を上げる状況に至っていないようで、本決算で未達から来期の伸びがないなら株価的にそこまで上がる理由はないでしょう。
業績達成すればPERは7倍と極めて低く、来期増益なら7倍のPERがさらに低下するため水準訂正での上昇、さらに成長するならPER7倍以上に上昇する可能性もあるので業績+PER押上げの両面で株価にとってはプラスです。
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