【11月10日本決算】業績成長が続きそうな2銘柄と回復途上な1銘柄
今回の決算シーズンは非常に保守的に立ち回っているので確定利益が過去最高です。
野村マイクロSへの大投資が利益爆発の要因ですが、カシオは小ヒットでG-SHOCKが買えます。決算シーズンが終われば40周年記念モデルを買う予定。
本日は金曜日なので場中決算でない限りは月曜日まで結果持ち越しなので、決算を持ち越せばドキドキを週明けまで持ち越すことになりますね・ω・
アズーム
30-40%くらいの増益が予想される毎年本決算後は上昇する駐車場サービス運営
今回の相場では10月の激下げがあったのでPERは49倍まで低下し、例年決算に突入するPERに近づいています。
最大で40%の増益を予想していますがPERは30倍台まで割引されることになるので、結果が上限に近ければPERが再び60倍まで上がる50%以上の上昇も想定できる銘柄。
アズームは本決算狙いなら10日の本命銘柄だと思う。
ジャパンワランティサポート
住宅設備の保守など、メーカー満足度上昇のために面白いサービス提供者となり提携が進み顧客が自動的に増加していく。
適正なPERは16-20倍くらいだと思っていますが、10月相場で少し下落しており上昇幅に期待ができ、来期の増益にも期待できます。
成長性の違いからアズームとベースのPERが異なりますが、どちらも2桁成長が見込めるリアルサービスで市場自体が大きいので企業規模は小型よりの中小型で成長性がしばらくは落ちそうにない。
FOOD & LIFE
海外で成長しているスシローで知られる飲食店銘柄
回転寿司業界は連続した値上げができない中で治安だけ悪化しているので利益が全く伸びていませんが、海外は値上げが進んで今後の利益や成長性に関しては99%海外事業だけ見ておけばいい銘柄で日本で利益を出すには円高と景気不振から全てのコストが下がる必要。
PERが50倍と高いですがアズームの成長性が買われてではなく減益によるもの。
利益が倍になれば最高益付近まで戻ってPERが25倍程度となるが、とりあえずはPER30倍台まで業績向上で低下してくれれば安心して買える。
スシロー規模の回転寿司は海外企業でも真似ができないので日本でスシローを食べて、帰った現地でも食べるモデルになれば最高だが日本ラーメンのようにシンプルな普及は難しいと思うので本社リソースは海外事業に注ぐべきだろう。
本決算で注目すべきは利益がどこまで最高益に近づくのか?
3銘柄取り上げましたが動きがめちゃくちゃ気になるのはアズーム
十分な割安性があって上昇幅より安全域があるのはジャパンワランティ