MonotaROの成長性が落ちたという話に根拠がない

2023年10月12日  2023年10月12日 

BtoBの間接資材マーケットで国内首位のMonotaRO

株価が低迷しており、成長性の低下や何か色々が言われている。


銘柄スカウター

長期の業績推移は未だに伸びており、売上成長はコロナ禍から19.7%→20.6%→19.1%→17.4%と安定して成長している。

利益も25%→27%→6.3%→22%と安定しており、日本企業にはもっと露骨に成長停滞や減益している企業がある中、国内首位のMonotaROで2桁の成長性を未だに維持しているほうが驚きだろう。




業績低迷や成長性停滞ならPERはある程度一定であるはずだ、将来の成長性に対して株価がついているはずなので決算のたびにPERが一定のレンジであるはずだろう。

しかし、MonotaROは本質的には変わっておらず、最近のたいして良くない経済状況でも2桁の増収増益を保っている大型株である。

結果としてMonotaROはコロナ前より低い株価となり、同時にPERも半分程度にまで評価が落ちている。


コロナ前の19年12月期は売上20%成長、利益15.4%成長、

今期が売上17.4%成長、利益22.1%成長なので成長性はほぼ変わっていないだろう。



この企業を見るときに思うのは変わったのは投資家たちであって、MonotaRO自体は業績は最善に近い形で伸ばしている点だろう。

PER28倍はたしかに割高感があるが、成長を継続し高いROEを保ってきた企業に対してなら安いとさえいえる、来期も2桁成長するなら現在のPERからさらに低下し25倍割れになるだろう。

もし20倍程度の株価でほしいのであれば、来期成長も前提に1100円程度で買えればグレートな企業をグレートな価格で買えることになるだろう。


市場の評価だけが下がり続けるMonotaROはリーマンショックを除けば大幅減益さえない企業で安定しており、株主資本を継続的に増やしている。

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