予想通りに米金利上昇から株価下落!日米株とも既に減らしてある。
先週買った銘柄を短期ですがチャーム・ケアとセキュリティエキが利益が出たのでカカクコムは損切りをして短期反発で精算しました。残っているのはファンダが良好な2銘柄がメインと、下落でいちいち売ってもしょうがない配当株も残っています。
米国株も最近の記事で売却済みなのは書いてあって残した銘柄もじわ下げで短期的に助かるとは思えないw
米国長期金利が4.3%を超えてから株価が上昇継続したことは2022年と2023年にはなく、2018年は相場がクラッシュしたので最近の投資家が耐えられる金利水準を超えています。
米国株は政府閉鎖が不透明なリスクですし、高金利が経済に効き始め、これから上がるガソリンへの警戒で消費者のセンチメントも悪化しているので来年も強いとされる経済は直近の指標だと既に折れ始めている。
米国株が上昇して日本株も!となるには長期金利が下がらないといけないんですが、債券が買われているわけでもないのでリスクオフの債券買いにもなりきっていないので相場は恐怖だけが増加しています。
いまは長短金利の逆転が解消されに動いていると見ている人もいると思いますが、個人的には長短金利が順イールドになるころは多くの人がリセッションに気づくときだと思っています。
つまり来年末ではなく大きな想定外の利下げで長短金利の差が一気に改善するんじゃないかな?という可能性を少し思い始めていて、過去のクラッシュのときは長短金利の逆イールドが解消する高金利が効いてきた直後にリセッションになっているので、足元悪化している経済情勢に長短金利解消の動きはリセッションが近づいているようにしか見えない不気味さです。
今回は先に米国株から逃げていたし、日本株は配当株と次のモメンタムを待っている高ファンダ銘柄で資産的には半分も入れていないので今回の下落相場は軽症で終わりそうです。
日本株が少ない理由は欲しい銘柄を買っていたら予想外に反発して含み益が増えて、どうしようかな?と思っていたら米国長期金利が上がり続けたのでクラッシュ読みから動けなかっただけです・ω・
最近、いろんな銘柄を取り上げているように買いのチャンスを伺っているので今は短期的に長期金利上昇で撤退していますが、金利の動向を見ながら株式に動きたい。
現在ポジションが多い方でもバリュー株なら致命傷は受けないはずですが、米国株は日本株と異なり、今年の相場牽引役がグロース株だったので下落のスピードと幅が大きくなっています。
日本も大型グロースは短期的に相当不利で、小型グロースは需給で崩壊するでしょう。
別に権利落ち後に反発を待っても良さそうなので、下落してすぐに買うのは金利動向も政府閉鎖動向も分からずに動くことになるのでやや不利ですね。
政府閉鎖がいっそ決まってしまえば買えます!!!
でも、残された保有株が下落したら買い向かう!