需要増のバイトルのディップは人手不足と賃上げ両方から恩恵を受ける銘柄

2023年6月25日  2023年6月25日 

バイト求人が主力のバイトルはAIによる検索から対話への進化を狙って研究開発中のディップは、コロナ禍でバイト人材の血流が止まって評価が下がっていましたが、コロナ明けの急激な人手不足を背景に成長路線に回帰しています。

労働人口は既に足りていませんが、短期的な市場の不安もあって株価の見直しが十分でない可能性があるディップを取り上げていきます。



銘柄スカウター

コロナ禍が明らかな谷底であり、現在はコロナ以前の成長が回復していることは業績から既に分かります。



予想PERの推移ですが、現在は過去2年間の最低位置であり、業績回復から成長へ進化したディップは23年4月からは評価できていない状態です。

コロナ以前のいまほど人手不足でなく、成長性も現在以下の状態のPERが21倍であり、成長継続ならディップは少なくとも業績に連動して株価は上がるでしょう。


ディップの業績修正履歴を見ていると、コンサバとも強気とも取れない業績予想を出しているようで、状況悪化なら下方修正、思ったより良いなら上方修正としており、今後の景気動向次第ではどちらかと言うと下方修正リスクには気にしたほうがいいでしょう。


20年2月期の過去最高益を達成したときと同じPERにいる現在、ディップにとって現在は分水嶺にいるでしょう。

四季報予想ベースですが来期が過去最高益に迫る数字なので、現在のPERが適正とするなら買うタイミングはずっと先になりそうです。

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