凄まじい成長の期待がもてるジーニー
23年3月期が複合要因で大幅増益だったので確かな成長をしても評価がされないジーニー
24年3月期は大幅増収で営業減益で株価急落から、信用買い残が100万株以上と買いづらい状況です。
急騰前の買い残が50万株ないくらいだったので買い残が減っていけば軽くするする上がりそうですが、上昇していても100万株は重い。
ジーニー 決算説明資料 |
ジーニーは技術力が高く、広告枠を自動売買する広告販売代理事業からマーケティング自動化からAIカンパニー設立など成長性の高いプロダクトを複数展開する成長企業。
FY2023年は24年3月期で、26年3月期の経営計画が今から倍!という成長予想です。
四季報の来期予想は増収増益でも+20%程度の予想なので、会社側の予想の方が強い!と見ていいので、遅れて四季報が増額したり、結果が四季報を超えていけば、えええ!?こんな企業が!!!で買われるでしょう。
ジーニー 決算説明資料 |
ジーニーの材料としてはAI会社の設立があり、ChatGPTの活用を既に開始しています。
プロダクトの展開が上手いジーニーはAIを活用して成長率を高めてくるでしょう。
ジーニーはSaaS事業が急成長しており、マーケティングSaaSがARR 前年比 +97%と確かなプロダクト成長をしています。
売上の成長率も高いうえに、総利益率も高いのでここの成長が25年の予想への鍵となるでしょう。
ChatGPTを用いたサービスは既に展開されており、GENIIE CHATは規模が小さいものの急成長中です。
リテールテックでサイジニアのZETA社と提携しているので小売の広告やマーケティング関連で急成長が見込め、アメリカであればウォルマートが同分野で成功例を示しています。
四季報予想が弱めで、中期計画のとおりに成長するなら株価急騰が間違いないジーニー
現在のPERが14倍で、弱気の四季報来期予想のPERが12倍なので弱めの成長でも割安という状況なジーニーは信用買い残さえなければ買いやすい銘柄です。