四季報で気になった中期的な注目株
2023年6月17日
2023年6月17日
最新号が発売された四季報!投資家のバイブルであり、四季報をベースに次の決算までに買おうかなと決めます。
今回は四季報で気になった中期的な注目株を取り上げていきます。
エンシュウ
自動車用工作機械とヤマハ発動機向け部品加工をメインとする自動車関連株
採算性の高いメンテナンス需要が拡大しており足元の業績が堅調、目先はEVの量産化の需要が期待できる。
前期の1億円の赤字から5億円の利益に今期は回復予想、来期は8億円の利益予想でPERは今期9倍、来期だと5.7倍でPBRが0.4倍
割安業績回復株はこうだよね!という業績予想。
株価対策をすればすぐに上昇しそうな銘柄ですが、株主構成的になさそうで売り圧力が弱めで業績好調な安心株
サンクゼール
食のSPAで日本食の輸出銘柄
インバウンド復活で日本食が海外へ出ていくのは加速するでしょう。
日本食の輸出は国策として掲げられており海外好調
四季報予想だと今期は最高益予想で前期から18%増益、来期予想もさらに20%増益予想
PERが今期25倍、来期20倍で割安。
時価総額は300億円程度なので全然上昇余地があり、業績の割には買われていない。
1Qの進捗率が高いなら非常に期待できる。ストーリーとしては業績に心配がない。
とりあえず、まずは四季報で気になった2銘柄
エンシュウはバリューと自動車関連で業績回復
サンクゼールは業績予想が高く成長性がある企業で海外拡大が順調なので、この拡大路線は長期で保有が狙える。
ー記事をシェアするー