3Q時点で利益絶好調なアバントは本決算で当然上がるよね

昨日「この板絶対上がるじゃん！」で、本日10%上昇した銘柄をPFに加えていたフルツチです。

前回決算を跨いだ銘柄でアバントという連結会計システムのアバントは四季報予想もコンサバですが、費用を最大限に見積もるということで進捗率90%超えで業績据え置きをしています。

売上の進捗率に合わせて上方修正しなかったようですが、売上自体も高い進捗率

最近の企業はマクロ環境が高速で変化することからコンサバな予想で据え置く傾向にあり、アバントは90%の進捗率で上方修正しなかったために4Q大幅減益なの！？となってしまいます。

これはテラスカイパターンで3Qに上方修正せずに株価低迷しましたが、本決算で強い見通しを出してきて、言ってなかったけ？俺は強いぞ！と株高に転換しました。

次が本決算なのでアバントはカタリストが近い銘柄であり、決算資料に書かれているように費用の総額を最大限に見積もるため、業績予想は据え置き(利益進捗率92%)としています。

経営効率のROEは20%と高く、配当性向進化版のDOEも5%と高還元、利益成長は継続していて、今期は売上成長優先。来期は四季報ベースでは純利益は20%以上の増益

鉄壁と言っていい株価指標が続きましたが、アバントのPERは27倍です。

次の決算で20%増益を見込めばPERは22倍まで低下します。

アバントは最低PERが18倍、平均が27倍となっており、利益成長による確実な株価上昇に期待できます。

PER22倍予想、上ブレで20倍と予想すれば平均に近づくためPER25倍までは買われると推測すると、25%の上昇余地があり、増配があれば増収増益企業でありつつ1%以上の配当利回りという、少なくともポートフォリオには入れときたい銘柄になります。

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