上がりすぎたスキュー指数に要注意

2023年5月31日  2023年5月31日 

トレーディングビュー

S&P500の1ヶ月後までのテールリスクの可能性を示すスキュー指数

"何かありそう…"と考えられると上昇するもので、コロナや戦争などが起因で2020年以降は上がる局面がありました。

あとはナスダックやS&P500が最高値のときなど…


どちらにせよ、VIXが上がるまえに上がるものとしてスキュー指数を捉えているので、スキュー指数の強さ=売る権利の需要が相対的に高いことを示していることから、相場が崩れだ始めたらスキュー指数が下がるまで相場は下落に弱い状態となる。


個人的にはVIX指数が機能不全になっていると思っていますが、スキュー指数が高くVIXが低い状態はテールリスクに極めて弱い状態だと認識した方がいいでしょう。



スキュー指数が高い状態は急落に警戒するというのも大事ですが、下落が始まったときにスキュー指数が高いと下落の谷が深くなる可能性があると認識しておくのも重要でしょう。







赤色のS&P500をグラフに追加

スキュー指数が直近に天井を打った2021年6月から半年ほど遅れて米株がピーク

株価の下落とともにスキュー指数も低下していき、安全圏の110で株価が底打ちから反転しました。


通常、スキュー指数は130を超えれば危機があると認識されるので、現在の150は相当キテいるなという印象。


再び150→110まで株価が下落するなら下落幅は大きいでしょう。

ー記事をシェアするー
B!
タグ