5月も終わったので6月からの投資戦略を考えよう
今月はAI株と決算銘柄で資産が大幅に増えた以外のロング銘柄が軒並み致命傷に入りかけているフルツチです。
現在は過去最高の含み益が利益に変えられていき、オーダーメイド腕時計の物色と時計パーツの購入など趣味を謳歌していまして、最近はこれ絶対に買うぞ!という意気込みで投資していない現状で、今の相場にリスクを負う価値なしと思っています。
6月は要注意
6月の第二金曜日はMSQです
先物の期限日なので現在の回転が逆回転する可能性が高いですが、個人的には超えてから踏み上げ相場継続なら日本株強いぞ!と大々的に言えます。
日本株の予想をするのは今週末の動きさえ分かりませんが、MSQ前の週はほぼ動かないと思うので木金は小幅に増減程度で個別株の材料で動くと思います。(材料なし個別は激弱)
MSQについては下目線で、いつもは日経平均株価が○○円まで落ちる準備をしよう!としていますが、今回は30000円で攻防なければ29000円を簡単に抜けるかな?と思っているので、下目線はいっても27500円というコンサバな見立てをしています。
この中でもっとも下がらない資産は何か?と考えていますが、通常の考え方なら今回上昇を牽引した以外のグロース株が日本では下がらないはずで、世界的に利上げの出口が見えだしたのでグロースの環境悪化が終わったと捉えていいはず。
優良株やクオリティ銘柄は十分に上がっているので、ここからの相場は東証グロースが牽引する上昇相場を見越した仕込みがしたい。
個別株は一転して買う姿勢へ
もともと6月のMSQで相場が終わって、そこの底値で買い始めようと思っていました。
ただ、グロース銘柄に関しては十分にリスクコントロールしながら買えると思えたので、マザーズ指数の下落幅は今現在から10%にもいかないという見立てで、日経平均株価などの大型株下落があっても下げ止まりが早いと思っています。
個別株はマザーズ1%下落で4%下落と幅が拡いのでビビリがちですが、すぐに+10%とか回復するのでグロース株の下落は基本的に買い場と考えたい。
グロース株への一つの懸念は日銀のYCC政策変更及び利上げであり、2022年12月の日銀政策変更のときには銀行株が大きく上がっており、グロース株のリスクヘッジとして銀行株は保有を拡大予定。
このときには個人も銀行株を買うだろうと予想しているので、規模は大小問わず銀行を狙います。
ポートフォリオの入れ替えを遂行予定
上に書いたようにグロース株と地銀株を新規で追加し、既に利益のある銘柄は利確を6月の戦略とする予定。フライング利上げがあればおじゃんですがw
この変更中のプラマイ5%程度の動きは無視し、チャンスのあるグロースとグロースの弱点を銀行で抑えるポートフォリオで固めたい。
グロース株は何がいいのかと決めかねているので、ここが悩みどころ。
有望なグロース株は監視リストに多数あります😇