決算またぎしたテラスカイは成功？

前回はウイングアークの決算またぎに成功した記事を書きました。

個人的に期待外れだったのでウイングアークは売却しますが、テラスカイは保有継続したい。

テラスカイはマルチクラウドなどクラウドをメインとしたシステムインテグレーターで、BeeXやクラウドワークスと連携してクラウド化の波に乗っています。

本日は決算が発表されており、テラスカイはPTS段階では15%上昇しています！

私のポートフォリオの6位の銘柄で、10%上昇すれば4位まで順位が上がってくると思います！

テラスカイの決算内容は個人的に予想通りの範囲内で、もう少し成長が欲しいかなと思いますがPSRからすればOKです。

24年2月期の業績予想は26%増収の経常益が2倍となっています。

そもそも23年のテラスカイは投資先行と鬼滅に広告投下しており、24年は成長維持かつ利益狙いという簡単な状態であり、投資先行のIT企業は続きそうな感じです。

つまり、テラスカイが下がっていた理由は投資家が我慢できていなかっただけで、毎年毎年バカみたいな広告投下はしないはずですｗ

個人的には30%超の売上成長を期待していましたが、流石に厳しいですね。

テラスカイは時価総額が終値ベースで230億円でPERが30倍です。

今期予想の売上が195億円の予想なのでPSRで見れば、2割成長できる企業にしては安すぎる状態。

円高の可能性があり、クラウドもAIで進化し続けている中でコスト増のフェーズは終わった感があり、企業のERP需要なども取り込めることから成長は当然。

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