どうするサーキュレーション

人材シェアリングサービス会社で知り合いいわく優秀な人揃いの企業らしいサーキュレーション

現在は投資家界隈を騒がせています。

サーキュレーションの前社長が薬物所持の疑いで、大株主である彼に問題が起きたことで株価が急落しています。

バフェットコード

個人と管理会社が多くの株式を持っており、場合によってはどこかの企業が買収する可能性もありますが、このまま筆頭株主だと、薬物所持疑いの人の企業と取引があるという日本らしい世間体からサービス離れが起きるリスクがあり、現在の経営陣が株式を買取るか、あるいはどこかのファンドか企業が買収するのが自然だろうと思います。

企業側は既に経営体制を立て直しており、謝罪に近い文章を発表しているため、次の問題は大株主がどう移動するのか？という点です。

現在のPERは17倍で、年平均30%売上が成長しているのにPSRは1倍を割っています。

株主の問題が解消され、業績も踏みとどまり、多少成長減速があっても成長が続くならば非常に割安だと思います。

問題は前社長がそのまま筆頭株主でいる場合の社会的風評があろう点で、この辺りの情報が発表されるか注目したい。

一番良くないのは、ひたすら市場に売却していくことで、ただ売り続けるなら多くを筆頭株主1位と2位で持っているので株価半値どころではない。

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