次の投資タイミングの条件定義
2023年4月25日
2023年4月25日
現在は世界株が高値を更新しきれない実質的なレンジ相場で、VIXが低く、SKEWが高いことから懸念があれば崩壊する状態だと思っているので、現金比率が5割くらいにしてあります。
次に日本株に投資するとしたら条件は以下からが妥当だろうと思います。
- 日経平均株価が27500以下
- 空売り比率が過去の底値まで上がる
- VIXが25近く or 上回る
- 追証が急増してピークをつける
上の条件は2つ達成できれば打診買いで、3つを超えれば現金比率が2割になるくらいまで買おうと思います。
逆に上の理由なしで買う場合は、上がりすぎていない、やや放置されている株で強力なファンダメンタルズがある企業ならありです。
例えばテラスカイは決算前にファンダの強さで買った銘柄ですが、勝ちの確信ができる企業は業績が良さそうだという理由で投資に値します。
逆に、2024年以降に芽が出るテーマは避けておくのが無難。
現在はボラのある銘柄が乱高下しやすく、あとの大多数は指数の下落に敏感で、上昇に鈍感という状態で選別が必須です。
ただし、業績好調などのファンダメンタルズが生きている企業は下がることなく上がっているため、米国金利はピーク、大手金融機関は大丈夫という確信からすべきことは、業績を追い求めることのみであり、2024年以降という長期投資はその間の空白地帯でFRBがどうするか分からない以上は、未来もあり現在も良い企業こそ買いでしょう。
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