どうするMonotaRO
2023年3月19日
2023年3月19日
企業分析を最近は再開したので、まずはMonotaROを参考指標にしよう!と確認したら、高値から半値の水準にあり、投資先としてMonotaROを見つけるという状態になりました。
MonotaROは23年12月期は17%増収の22%増益を見込んでいます。
この巨大カンパニーで2桁成長を見せてくるあたり、この企業は夢があります。
MonotaROは業績を大きく外すことは少なく、下方修正のような動きはほぼない経営力の高さが評価されています。
株価指標が極めて割安です。
予想PERは過去5年で見ても最低水準であり、コロナショックの50倍すらも大きく下回る水準です。
MonotaROは経営効率が高く、今期業績も良いのに最低評価を受けているため、投資家はMonotaROを蜃気楼か何かだと思っているのでしょう。
株価は高値から半値で、PERとPBRは好業績により3分の1になっています。
大型グロースが買われない展開だから仕方ないですが、リクルートなどの大型グロースを買う場合、MonotaROは先導株になれそうなファンダメンタルズの強さがあります。
私は大型グロースだとベネワンやMonotaROが良いかなと思っていて、まだ探していますがMonotaROは合格点です。
ROICは22%と急低下していますが、それでも国内では屈指の高さであり、ROIC22%の売上17%成長でPER30倍は極度に割安。
それこそ50倍は少なくともないとおかしく、利上げ局面の終焉が見えているので将来利益の割引というグロース苦境の出口も見えだしています。
大型グロースの買い時はクレディスイス処理時が良いのかなと思っており、大きな先導株を欲しています。
MonotaROは長期!
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