PRマッチングプラットフォーム運営のEnjinは金曜の決算発表でPTS10%安も、決算内容は悪くない

2023年1月15日  2023年1月15日 

本日の場中で大きく下落すると決算発表後は連続して急落することになるEnjinは、もしかしたら業績進捗のタイプが理解されていない可能性があります。


金曜日の終値でPER14倍、ROE32%の銘柄ですが…



業績ハイライトを見ると16%増収の10%増益です。

PER14倍の企業ならいいんじゃない?と思われますが、業績予想が達成できる場合はという条件付きですね。

Enjinは今期は32%増収の28%増益予定なので2Qの進捗率が売上も営利も40%未満というのが良くないとされそうです。




Enjinは決算説明資料にて「うちは高い成長性と営業利益率」なのに割安だよと分かりやすくデータを示しています。現在の株価だとPER14倍なので右下にあるレベルの企業ですね。




メディアマッチングサービスという特殊なポジションを形成しつつあり、前期から+101%と強烈な成長をしています。


医療機関向けPR支援も伸びているので不景気の耐性がありそうな低コスト化、高利益率という事業を展開できています。




Enjinは業績が下期偏重であることを示しており、前期と同様にいくなら同様に伸びることが期待できますが、業績予想が4Qに偏っているのは意図が分からないですね。



新規人材が効果的に生産性を上げれていない問題はあるようですが、下期は解消に向かう見込みで、顧客数の予想は半分の進捗率なので3Qの巻き返しに期待。



安定しているキャッシュフローと高い自己資本比率(78%)を活かし、借り入れなしでM&Aを狙っており、M&Aによる事業拡大にも期待できる。

メディチョクはまだ動き出したサービスで、シナジーのある企業を買収できれば面白いでしょう。

22年上場ですが、前期は株価が耐えたのは2Qで営利が50%進捗までいったからというのがありそうです。Enjinは上場の知名度上昇が業績寄与しそうなので下期に期待しつつ、本日下落があれば考えたいですね。

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